2019 アンタレス | Walk on wateR@琵琶湖でバス釣り

2019 アンタレス

ぼちぼち新製品の情報もいろいろ聞こえてくるようになりましたね。

フィッシングショーも近いですしね。

毎年フィッシングショーに行こうと思って前日までその気になってるんですが、なぜか気が付いたら当日は琵琶湖に浮いているということをもう何年も繰り返しています。
道具は基本的に車か船に積んでいるので「あ、いけるかも・・・」でその日の朝に行き先を変更してしまう(笑)

 

ダイワはブラックレーベルをリニューアルするとか、スティーズの小さいのが出るとか。

 

シマノはアンタレスとコンクエストDCを出すとか出さないとか。

Twitterとかにはリークされた画像が出てたりしますね。

 

噂ではアンタレスが34mmのスプールになるという噂があります。

本当なんでしょうかね?

 

個人的には34mmより大きなスプールの必要性を感じたことがないので大歓迎ですが、岸からロングキャストして釣るスタイルの人にはちょっと使いにくいかもしれませんよね。

それに34mmスプールだとメタニウムとかバンタムとの使い分けというか明確な住み分けが難しくなりそうです。

 

34mmのアンタレスといえば15年前に出たアンタレスARですね。

当時20代半ばの安月給でしたが、めちゃくちゃ欲しくなって購入したことを今でも覚えています。

古いタックルはほとんど処分しましたが、リールに関してはこれだけはずっと残しています。

ちなみにこのリールが出た同じ年にコンクエストDCがデビューして、フィッシングショーではコンクエストDCのほうが大盛況でこのアンタレスARは閑古鳥だったことを今でもよく覚えています。

 

34mmスプールなので飛距離は本家のアンタレスよりは落ちます。

ただ、七色ダムでシャロークランクとかコンパクトスピナーベイトでビシビシバンクを撃つ時には最高に気持ちよかったです。

今でも時々近所の池でフェンウィックのUDグラスのロッドと組み合わせてワイルドハンチ引いたりしますけど、今のリールにはない「ちょっとした緩さ」が巻物には気持ちいいのです。

 

最近はローギアはアブのレボ、ハイギアはダイワのジリオンSVTWで決め打ちしてしまっていますが、新しいアンタレスはちょっと気になります。

ギア比が5.8くらいで90mmのハンドルが付いてたらディープクランク用に買うんですが、まぁそういうモデルはないでしょうね。

シマノはローギアあんまり作らないので。

 

ディープクランクって結構思いっきり投げてガンガン引くので最初はコンクエストの200番くらい使いたくなるんですが、ウィードなんかに当てて繊細にほぐしたりするのであんまりリールが重いと色々とやりにくいということに気づきました。

なのでやっぱり200g前後のコンパクトなローギアリールが重宝します。

国内だとそういうリールは琵琶湖の周りでしか売れないんでしょうね。

そういう機種をしっかりとスティーズやジリオンなどの各機種にラインナップしてるダイワのほうが世界レベルの釣りに対応してるなとは思います。