ショットオメガビッグの季節 | Walk on wateR@琵琶湖でバス釣り

ショットオメガビッグの季節

 
「天気図は曇りのち晴れの予報」

午後から風が収まると予想してディレイスタート。
しかし、朝は割と平穏だったらしい湖が、僕らが船を出した瞬間に荒れ始める・・・
しかも雲行きも怪しくなり、雨も降りだす始末。


「沖に出ればスピナーベイトで釣れそうな風と濁りなんだけど・・・」
ブレードマスター3/4オンスをセットしたTF-GP71CHJが「俺を使ってくれ」と言わんばかりにデッキでスタンバっているのだが、とてもじゃないけど沖には出れない。

とりあえずカネカの風裏に逃げ込む。
エリの位置が変わっており、どうやら藻刈りもされた様子。

ワドルバギーを投げてみるが、水面は割れない。
と、マイミクS氏のモグラチャターにヒット。
スレンダーだが50アップ。


僕も水面系を諦めてシャロークランクにチェンジする。
去年から秋のヘビーローテーションになっているノリーズの「ショットオメガビッグ62」

一投目。
ウィードにスタックしたのでロッドを立ててほぐしているとウィードがバスに変身。
そしてその魚が50アップだったという素敵なお話でしたとさ。



Walk on wateR@琵琶湖、東播の野池でバス釣り

今年15本目の50アップ。
それにしてもショットオメガビッグは本当によく釣れる。

【ノリーズ】 ショットオメガ ビッグ62

【ノリーズ】 ショットオメガ ビッグ62
価格:1,680円(税込、送料別)




ロッドはテクナのTF-GP70CMLJ
この日はショットオメガビッグ以外にも、ワドルバギーや1/2オンスのスピナーベイトのガーグリングなどに使用。
今僕が一番使っているロッドかもしれない。
軽量から中量のハードベイトなら何でも使えるというのがありがたい。
普通はクランクベイトに使えるロッドってスピナーベイトには使い辛いんだけど、このロッドは長さがあってティップはグラス並に柔らかいんだけどバッドからベリーの芯が強いのでそこでフッキング出来るというメリットがある。

どんどん風が強くなるのでさらにインサイドへ。
ウィードの隙間にヤマセンコーを入れこんでなんちゃって50。


Walk on wateR@琵琶湖、東播の野池でバス釣り-image


再びショットオメガビッグに戻してキャストしていると、ボート際でビッグバイト。
しかしいきなりテンションが抜ける。
ラインブレイクだと思ったけど、確認したらスナップが伸びていた。

残念。
魚が獲れなかったのが残念ではなく、ルアーが無くなったのが残念なのでもなく、魚の口にルアーを残してしまったことが残念。

今年3本目のブレイク。
ちなみに僕は年間目標に「50アップ20本以上、ラインブレイク3本以下」を掲げております。
大森プロが「ヒットしたバスに対して1%以上ラインブレイクするならタックルセッティングが間違っている」と仰っていたからです。
僕はプロじゃないので3%以下に抑えようと。
テクナGPを使い始めてかなりラインブレイクは減ったんですけどね。
コンバットスティックやファイナルディメンション使ってた時はもっとラインブレイクしていました。

風がやまないので無理やり沖に出てデッキに水を被りながらスピナーベイトを投げる。
しかし予想外にアタリが出ない。

仕方なくシャローに戻り再びクランク。
スペアのショットオメガビッグで5本追加。
しかしサイズが下がってしまった。
アジサイズとかイサキサイズとか、そんなのばっかり。

気圧の変化のタイミングだったのか、アユが入ってきたのか、よく分からないけど大きなバスの喰うタイミングに嵌った様子。

風が強いので3時間ほどで終了。
短時間で50アップ3本合計10匹ほど釣れたので良しとする。

風裏に避難したポイントで大きなバスを釣り、本命場所ではカスリもしないという、よく分からない一日でした。
雨の影響でメインチャンネル沿いは水温が下がってしまったのかな?

また二週間後に行ってみます。
今年はあと4回ほどしか琵琶湖に行けないので、「50アップ20本」の目標達成は厳しいかも。
そのかわり「ラインブレイク3本以下」のほうは何とか達成したいですね

タックルデータ
ロッド:TF-GP70CMLJ
リール:RevoIB
ライン:FCスナイパー12ポンド
ルアー:ノリーズショットオメガビッグ62

ロッド:TAV-GP69CMJ
リール:RevoIB
ライン:FCスナイパーBMS16ポンド
ルアー:ヤマセンコー6インチ