木を買ってきました。
近所の材木屋さんが売ってるハギレ的なもので
杉なら1本200円くらいです。
象が乗っているのは輪切りをバーナーで焦がしたものです。
フト「この手法で額縁に味をつけたら、かっこいいな」と思って材木屋さんに相談しましたが
バーナーで焦がした後しっかり水につけて(ススを落とすため)タワシでこするそうで
「変形が・・・」
( ΦωΦ)ですよね~
というわけで焦げぶちはやめました。
さて、色んな太さや比率の木たちです。
迎え撃つ私の絵画どもも色々あるので、どれにどういうフチを付けるか
木を当ててみては悩みます。
その必要がある絵には、周囲に「キャンバステープ」を貼ります。
必要がある絵とはつまり額装した時にサイドが見えるケースです。
サイドの汚れや釘を隠す、なんとなくスタイリッシュにするなどの理由から
白や黒のテープを貼りまする。
画材屋さんの額縁コーナーにありました。
その店で箱額を発注する時は、自分で先にテープを貼ってから
絵を持って行ったりする様です。
っと・・・
ずいぶん記録が飛びました。余裕がなかったのでしょうね(;'д')
・木を切る×4辺ぶん
・辺の合わさるところに木工用ボンドをつける
という工程を経て
・合わせて、額縁用のクランプで締めて圧着する
の図が上であります。
中の絵は、ただ置いてあるだけです。ながめていました(*'ー')
そうこうするうち、ボンドの硬化時間が経過しました。
フチの完成であります!
が、この額縁はここではまだ終わりません。
キャンバスの周囲に3ミリくらい隙間を持たせるタイプなのです。
背板用の板を切って貼って、また圧着タイムです。
それから、これはキャンバス周囲にぴったり付けるタイプのもの。
これは1~2ミリだけ開けるもの。やはり後で背板を作ります。
角の部分がこれだけナナメ45度切りです。
ちょっと合い方ヘンなので、ヤスリで整えなくてはいけません。
本日はそんなところでした。
おまけ。
暑い日に、暑い場所で寝る猫ちゃん。
人生楽しんでますね。