見出しは『個人の開業増やす支援策を』
総務省の「労働力調査」から
1980年代初めに比べ、約4割減少、
就業者に占める割合は、2006年から1割を切っているとのこと。
「需要が伸びている分野の個人の開業意欲は衰えていない!」
医療・福祉、教育、生活関連サービスの事業主は増えている。
政府や自治体は、
「金銭面だけでなく、ソフト面での開業支援の充実を!」と結んでいます。
先日、若者を対象としたある起業塾にオブザーバーとして、参加させていただきました。
生活関連の起業を志す元気な若者が多かった印象です。
‘起業塾’というと、とかく
「事業計画書の書き方」、「融資を受けるコツ」、「顧客の殖やし方」・・・・・・・といったノウハウに焦点が当たりがですが、
まずは自分の起業への想い・描く夢を語ることから始めることが重要だと感じました。
‘独りよがりの想い、起業’で失敗したケースもたくさん見てきました。
いろいろな方々の感想や意見を聞くと、新たな気づきがあったり、自分で見えていなかったことが見えてくるかもしれません。
実務的なことを学ぶ前に、実際に起業された経験者や起業を支援している専門家などに自分の考え・想い・夢を聞いてもらうことから始めましょう。
若者の起業、高齢者の起業→社会・経済の活性化につながります。
地域の起業家・経営者が何でも気兼ねなく相談できる身近な存在として、
起業を志す方々を応援しています。
→札幌の社会保険労務士・行政書士 オフィスサワダHP
(起業・会社設立や許認可取得、社員の雇用手続、労務問題もサポート)