僕は、毎日

 

腰の為に30分程ウォーキングをしています。

 

そのコースが田んぼのあぜ道だからか

 

ミミズや虫達が熱いアスファルトの上を

 

必死に横断しているんです。

 

ちゅーか

 

お前 8耐で連続2スティントしたぐらい

 

グロッキーやないかい!

 

誰もいないから

 

その都度

 

「お前よぉ~なんでわざわざ こんな危ない事するん?」

 

「お前 阿保なレーサーかよ 」と

 

その辺の枝を拾って

 

端の土の所へ戻してやります。

 

だから この時期 なかなか家に辿り着きません。

 

そして

 

その後 必ず思うのが

 

「もしかしたら あいつ 向こう側へ行く用事があって

 

やっと真ん中まで来れたのに

 

俺 戻してしまったんやなかろうか・・・

 

なんか悪い事したなぁ・・」と。

 

サーキットやったら

 

死ぬ気で走って 

 

このシケイン抜けたら

 

コースレコードやっていうところで

 

「お前無理すんな ほら涼しいピットやでぇ~」と

 

ピットへ戻される 気分なんかと思うと

 

申し訳なく ちょっと凹むわ。

 

そうやって 日々 葛藤しながら

 

歩き続けるのでありんす。