昨日はちょっと足を伸ばして CHIBAKENの館山市の海岸沿いにあるカフェに行って来ました。
山を見よ山に日は照る海を見よ海に日は照るいざ唇を君
この人です。
誰、、、、?
実はこの有名な歌人さんが二十歳の時に 生涯1番の熱烈な恋❤️をした海岸が 今日来ている白浜海岸らしいのです。
このオッサンか歌壇界では結構有名な方らしく日本中を旅して各地に歌を残しています。つまり 松尾芭蕉の歌人版みたいなオッサンな訳。
で、この白浜海岸線には この方が謳った歌?が
数多く残されています。
その歌が石碑になって 海岸線の砂浜から太平洋を望んでいるんですね。
やはり男は恋をしている時は 詩がぴょんぴょん 飛び出してくるものなのですね。
あ〜鯉がして〜〜〜〜
事件はそんな白浜海岸で起きました。
海が見えるテラス席で 夫婦2人マッタリしながらスマホをいじっていました。
店内には心地良い ボサノバの音楽が流れていて
壁にはサーフボードや船のオール等がインテリアとして飾ってあり 海に因んだ貝殻で出来たアクセサリーとかがさりげなくカウンターに置いてある海のカフェです。
イメージ
お客さんは私達以外 若い女の子の2人
時折り聞こえてくるさざなみの音
静かな昼下がり
と、
チリンチリン!
入り口のドアがガバっと開いて 推定年齢75歳くらいの爺さんが独りで入って来ました。
見た目はダンディな普通の老人です。
席に着くなりコーヒーを注文しながらノートパソコンを開き出しました。
開くと同時に騒ぎ出しました。
おいここは電波が入らないのか!カフェなんだから
Wi-Fiぐらい引かなきゃ駄目じゃないか!
カウンターでコップを洗っていたマスターは突然怒られたのでびっくりしてます。
すると今度はポケットからスマホを取り出して何かを盛んに調べ始めました。
もちろん人差し指ツンツンです。
暫くはツンツンした後に突然席で何処かに電話をし始めました。
あ〜 館山市役所ですか!?
今、私は白浜の海岸沿いにいるのだが お宅らの建てた若山牧水の石碑が半分砂に埋まっとるでは無いか!
あんな偉人の石碑を何で粗末に扱っているんだ!
しかも皆んな海側を向いていて道路側から石碑の存在が全くわからないじゃないか!
職務怠慢だぞ、お宅ら!!
なんだか急に市役所に説教を始めたんで皆んなびっくりドン引き‼️
あ!やばい これは関わっては駄目な人種だ。
多分場内一致でその場に居た人間は瞬時に悟りました。
しかしマスターだけは毅然とした対応をした。
あの、お客さま 店内の携帯通話はやめて下さい‼️
すると迷惑爺さんは今度は近くにいた2人組の若い子に突然話しかけ始めた。
君達は
若山牧水って知っているよねー?
女の子2人は完全に固まっている。
ほー やはり 若い人にはわからないかあ〜
独り言を呟きながら 椅子から立ち上がり こっちに近づいてきたー。
身構える夫婦2人
あの〜 旦那さんくらいの歳になれば当然若山牧水は
知ってますよね?
ここで はい とか言ったら最後 老人の話し相手になってしまうので 首だけ傾げて 是とも非とも
言わなかった。
このタイミングで 有名な歌を一句誦じれば 多分ジジィは完全に黙るだろうが 石川啄木くらいしか
ボクの付く作家は知らん
ここでマスターが止めに入ってくれた。
あの〜お客さん うちはお客様の快適な居心地を
追求しているカフェなんです。他のお客様に勝手に話しかけるのは 止めて頂けませんか?
HIな老人は口をパクパクさせながら慌ててコーヒーを飲み干しそそくさと帰って行った。
まるでカフェの中をハリケーが通ったみたいな
騒ぎだった。
何で若山牧水であんなにHIになるのかが意味わからん!
その後マスター自ら座席を周り 騒がしくしちゃって申し訳ない、、、、 と謝りに来てくれた。
皆んな苦笑いしてた。
あんな老害には絶対になりたくない。

