というわけで、ここのところ、毎日炭山にあがって遊んでいます。

(片付けと最後の炭焼きっていうお遊びも、もちろん忘れずにやってますよ♪)



はるみ と けんと は、なかなかいい粘土を見つけてきました。



そう!ここはもともと田んぼだったので、少し掘れば粘土層にたどりつくんです!

こんな山奥に粘土を運んで田んぼを作った、先人のご苦労が偲ばれますね。






おわんのようなものを作ってますよ。








小屋の裏にはハンモック♪



っていうか、クモの巣?(笑)




これも、子どもたちの作品です。








竹を窯の中にセットしたあと、泥で窯のフタを「目張り(めばり)」します。

ひろたけ が、泥を練り始めると・・・




ふたりとも、やって来ましたよ~♪






言うたら、泥遊びですからね!








ぺたんぺたん♪







水との調合を考えるのは、左官仕事のセメント練りもおんなじ♪






「変な砂まぜると、粘りが少ない」 という勉強も勝手にやってます!








いい感じじゃない?











よく見ながら・・・









ぽとりっ♪



「もっと強く(ぺとっ!)って投げつけんと、すきまにしっかり埋まらんよ!」
 
と、ひろたけ に言われながらも・・・









それでも、はるみ は重力に任せて(ぽとりっ♪)を楽しんでるのでした。











初めての けんと も飲み込み早く・・・








順調 順調♪







フタのすきまから、空気が入らないように密閉させるための「目張り」です。
スースーだと酸素が入って、中の竹は燃え尽きて、炭を通り越して灰になっちゃう!



あれっ!意外と重力でぽとりっ♪でも、充分埋まってるみたい!









自分は教えてもらったように、そのままやってしまうだけだけど、もしかしたら更にいい方法を見つけるのは、こうやって自分流に遊びながら楽しんでる人かもしれませんね♪







フタをぐるっと一周「目張り」できたら・・・






砂をかぶせます。








頼もしい姿!








高い位置まで、スコップを担ぎ上げるのもなかなか体力のいる仕事ですが、




何より、誰かに頼まれてるわけでもなく、

ましてや、やらされてるわけでもありません。





おもしろそうだから、やりにきた!





やってるうちに道具の上手な使い方、ラクなやり方も覚えていきますよね。



さあ、これでセット完了!

いよいよ点火です。

つづく。