2012年の秋に布土(ふっと)の炭焼きクラブのおじさんたちから引き継いだ竹炭づくり。

メンバーがご高齢になられた、ということで、ぼくらに話を頂いたのです。


2012年11月のブログ↓

http://ameblo.jp/wakuwakupyokon/entry-11395316481.html



何度か竹炭を焼いて、

○浄化のため布土川に撒いたり、

○酸性雨で枯れ始めた松やイチョウのために、土壌改良として細かく砕いて埋めたり、
・河和口海岸の松並木
 ・布土大池ちびっこ広場の松
・旧布土小学校跡地のシンボル、大きなイチョウの木
   など

松もイチョウも、一時と比べると、本当に元気を取り戻してくれました♪




2014年に、炭山というステキな場所に炭焼き小屋は移動しました。

2014年夏のブログ↓

http://ameblo.jp/wakuwakupyokon/entry-11901393390.html



苦労して荒地を開拓し、炭窯の引越しもしたんだけど、炭を焼くのがずっと後回しになってしまってました・・・。


この炭山は本当に気持ちいい場所なので、炭は焼いてなかったんだけど、度々遊びに来てました♪



そして実に4年ぶり!竹炭焼きの再開です♪

今年も元旦に竹を切り出しました。



10才の男の子は、14才の頼もしい少年になりました♪

お1

「木がたおれるぞ~♪」








元旦から大勢の有志が集まってくれました!

お2






車にギッシリ♪

お3









そうして炭小屋まで運んだ竹を細かく加工していきます。

あ1

自然にそれぞれ好きなポジションにつきました。









まず、半分の長さに切って・・・

あ2









次に4等分、もしくは6等分に縦割りにします。

それ用の道具を使って、勢いよく叩きつけます。

あ3







かなり大きな音がするので、みみ も おっかなそう!

あ4






細く割った竹の節を叩いて取ります。

あ5

板状にすることで、炭窯の中にきっちり詰め込むことができます。







ちょっと息抜き♪

い1

何やってるかわかるかな?



ヒント
らく の手の中にあります











5寸釘で、釘さし遊びをしてました♪

い2

よくこんな遊び知ってるね。

ぼくはルールもよくわかりません(笑)。









いつのまにか、また作業が始まりました。

い3

これも遊びみたいだね♪

割って~








い4

節 とる










割って~

い5

といった感じ♪










翌日、炭窯の中のすき間をしっかり埋めるための木っ端を作りました。

う1


昨年切り出した竹を、丸ノコで細かく切って・・・







ナタで更に細かく割っていきます。

う2









う3


これで原木は完成♪

これらを窯に詰めて、いよいよ点火です。



つづく