『えんとつ町のプペル』という絵本が話題になってますね。

うれしいニュースでした。

「2000円は高い。自分で買えない。」という少年の声を聞いた、「キングコング」というお笑い芸人でもある作者の西野さんは、4年半かけて製作したその絵本の全ページをインターネットで無料公開します。

「お金の奴隷解放宣言」と称して(笑)。

絵本の内容も、西野さんの決断も、その後の読者の反応も、すべてが心ふるえるステキなストーリー♪


興味ある方はぜひコチラを!

http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html


ぼくも彼の心意気を買って、久しぶりに絵本買いました!

じっさい、絵もきれい、ストーリーもよかったから、手元に置いといて、みんなに見せてあげたいなと思ったんだよね。




前置きが長くなりましたが、その中に「えんとつそうじ屋のルビッチ」という少年が登場します。


絵本の世界は「えんとつ町」なので、こういう職種もあるんでしょうが、この日本で「えんとつそうじをする少年」に出くわすことはあんまりないかと思われます・・・




が、




ここにいましたよ♪



う4

薪ストーブのえんとつそうじです!

篠竹を使って、しゅっしゅっ♪







頼んでもないのに(笑)、みんな集まって来て・・・

う3





中に詰まった「すす」を観察!

う2








見てみたい?








初めての人はちょっとびっくりしちゃいますよ(笑)。







ほら♪

う5

これじゃあ、煙もスルスル抜けられないわけです。








そうじした後は、すーっと煙が引いていくようになりました。


ありがとう!





ストーブ本体に溜まった灰もそうじして、畑に撒いてあげました。

う1








一方こちら、先日つくったロケットストーブの改良作戦です。



あ2

以前ブログに載せたところ、読んでくれた友だちがわかりやすいロケットストーブのサイトを紹介してくれたので、としき も真剣にメモしながら研究中。







ブリキの衣装缶を使って部品を作ることにしました。

あ3







焚きつけ口の真ん中にブリキ板を挟むことで、上下二段になりました。

あ4

上段に小枝を、下段に新聞紙を入れて下から着火するんだそうです。

レンガそのものも2段くらい高く積み上げました。






前より簡単に着火できました!


あ5

何を指差してるのかと思ったら・・・








自分たちの影を眺めてました♪

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結構な火柱が上がり、お湯もすぐ沸きました。

あ1






そのお湯を使って・・・


さつき は手づくりクッキーを添えて、ティータイム♪

い2







みみ もお弁当のおかずと交換してもらいました。

い3








「おべんと こーかん しよっ♪」

い5


毎日が持ち寄りパーティみたいで、楽しませてもらってます!










そしてこちらは、さらに改良版。

い4

限られた数のレンガです。

高さをあきらめ、焚口を長く伸ばしてみました。


「千と千尋の神隠し」の釜じいを思い出します(笑)。








しばらく、かまどブームが続きそうですね♪