3週間、天日に干していたお米もすっかり乾き、

秋晴れの気持ちいい日に、脱穀・唐箕(とうみ)がけをしました。

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年々、子どもたちの力に助けられるようになってきたのをとても実感してます!




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昨年から、足踏み脱穀機のカバーを「ござ」から古カーテンに代えました。

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幌のように、骨組みにフィットして使いやすい♪

なんで今まで気づかなかったんだろう(笑)。




これは見てても楽しいよ!

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道具がいろいろ並んで、おもしろいよね♪





ドラムを回してるので、お米が穂からぶちぶち外れていきます!

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これは早い!

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脱穀の後、混ざった大きなワラくずを取り除きます。

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穂の状態でちぎれてしまったものを、丁寧に指で一粒ずつにバラしてくれてます。

一番、原始的な脱穀!

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汗ばむほどの陽気でした♪

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自分より背の高い道具です!

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足踏み台の存在に、いつ気づくでしょうか?(笑)

もう少し見守ってみましょう。




唐箕(とうみ)のプロペラで風を送り、軽いワラくずやシイナ(実ってないお米)を吹き飛ばします。


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選別されたいいお米を袋詰めにして、今日は完成!

この状態を籾といいます。

これがそのまま、来年の種籾にもなります。

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ちなみに、これを籾摺り機にかけて玄米になります。






お弁当タイム♪

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脱穀機から放られたワラ束をキャッチ♪

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ワラ縄編みが始まりました。

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こちらは、三つ編み だそうです!

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そして、いつものやつ♪

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ジャンプ4連チャン♪

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え4




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うちの分が終わってから、さつきの家の分も脱穀しました。

今年は結構、主力となって田んぼをみてきた さつき。

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一粒一粒が愛おしくて、こぼれてしまったものも大事に拾い集めてます。













みんなが帰ったあとに気づいたんだけど、

品種名を書いてもらった米袋のタグ!

お3


粋なことしてくれますね♪