再び小屋づくりです!

それにしても、よくつくるよね、小屋(笑)。




まずは基礎となるブロックを半分に割ります。


あ1

コツコツ根気よく叩いていきますと・・・





やがて音が微妙に変わり・・・












パカッ♪


あ2





今回つくる小屋は、としきファミリーが新しい田んぼで使う小屋。




今年から、としき・さつき・はるみの3兄弟の家族が、うちのとなりのとなりの田んぼを借りられるようになったのです。




これで、一番奥のため池からうちの田んぼまで4枚とも、自然農・無農薬不耕起栽培によるお米づくりになりました。


それは、田んぼ周りの生きものたちにとっても楽園が増えることを意味します♪






昨年まで竹林の奥の田んぼでやってたんだけど、愛知用水が来なくなり、どうしようか困ってたところで、ちょうどいい場所に田んぼが見つかったのです!







稲架木(はざぎ)【稲の天日干しに使う丸太】やら、小道具なんかをしまっておく小屋が、あらたに必要になった、というわけです。





あ3

昔の小屋から、稲架木(はざぎ)を運び出します。









そして、新しい現場で下ろす。


あ4









小屋もできてないのに、なんでこんなに運ぶのかって?





あ5






それはね、


稲架木(はざぎ)がた~っぷりあるから、こいつを材木に使って小屋を建てよう!

ってしてるからなんだよ! ←キャラ不明










そして、全部下ろし終わったら・・・









い2



やっぱりね(笑)。












そして、この時点で、予定よりもう少し長い小屋にしようということになり・・・





基礎のブロックも追加頼みますよ!ミニ大木凡人くん(笑)!



い1

↑さっきは忘れてたけど、安全のためのメガネです






知らない世代のために・・・

ボンド

        大木凡人(おおき ぼんど) 氏  



並べて見ると、それほどでも・・・かな?









さて、

寸法を測って・・・


い3







切っていきます。

い4







はるみが真ん中で、水平を測り・・・


い5


両脇でふたりが、「しの」という道具を使って、番線(太い針金)で締め付けていく簡単工法です。








う1


使えるようになったね。












いよいよ屋根に入ります。



この頃には、としきとひろたけのふたりだけになってしまいました。


う2








長さを揃えて、切ります。


う3


いつになく真剣な表情です!





長くなったので次回に つづく


実際にこの日も、ここの工程でやめにしました。

あんまり遅くまでやり過ぎて、イヤになってはいかんので。

もうちょっとやりたい! くらいの余裕で切り上げるのが楽しむポイントかと思います。