炭焼き場へ、みんなで車で移動していた時のこと。


「お降りの方はボタンでお知らせください」

と、明美がアナウンスした。



すると

「ボタンないよ(笑)!」

という声。




「口で『ピンポン』言えばいいよ!(笑)」

と、明美。



それに応えて、らくが「ピンポン!」




言いたいだけかと思ったら、

らく、ひとり、本当に車から降りて歩いていくという。



らく1

見送られる、らく(3才)





らく2

みんなからのエール?








raku







らく3

いつものように、ちゃんと左右見てます。








しばらく行って、はるみに

「もう乗らん?」

と、声かけられて・・・


らく4






らく5

   おかえり!





いつも路地を一緒に歩く時、交差点での左右の確認を徹底してる。

たった200メートルほどの距離だったけど、こちらも車で伴走して見守りながら、やってみた。


初めてのことに挑戦してやれた、達成感

応援してくれてる仲間のもとに帰る、ホッと感

最後の表情がいいね。