戦後まもなく建てられた古民家のうちは、”あちこち直すのも自分たちでやる”ということで、貸してもらってます。

お気に入りの五右衛門風呂ですが、焚き口が傷んでしまい、レンガが崩れ落ち、煙ぼうぼう、水漏れチューチューになってしまいました。


少し早い時間にやって来た「らく」は、セメントこねこねの左官しごとに興味をもって、博丈に近づいてきましたよ。



まず、海岸から砂を取ってきて、貝殻をのけるために、それを「ふるい」(古自転車の前かご!)にかけます。

フロ1

「らく」も、いつの間にか博丈の手袋を見つけてきて、あたりまえのようにはめてます!(笑)



フロ2



それにセメントの粉を混ぜて、よくカラ練りします。


混ぜながら、少しず~つ水を入れていって・・・

ちょうどいいところでストップ。

フロ3





フロ4

真剣です!



だけど、左官しごとって、基本、砂遊び・泥遊びだよな~!

やっぱり、遊びって大事なんだな!





フロ5

でたらめタッチな仕上がり!

しばらく、おフロは使えません・・。

「うめの湯」に行けるのが楽しみです・・(笑)。