今年、最初の炭出し!
竹炭、できてますよ~!


炭3

ドラム缶を横に寝かせて、天井部分に穴を開けた炭窯。
ここから、原木を入れたり、出来上がった竹炭を取り出します。





明美が取り出し始めると・・・

やりたい子たちが、勝手によじのぼって来て・・・

炭2

”取り合い”といったところでしょうか!(笑)
   はるみ・たいが(5才)

上に登っても、窯の中に手が届かない、らく(3才)は、窯の周りで自分にできることを探してます。












写真に写ってない子たちは、自分の好きなことを見つけて遊んでます。

ゲームやケータイ、テレビなんか何もないところで、これだけ時間を忘れて遊べるって、すごいな~と、いつもぼくたちの方が感心してるんですよ。




例えば、こんなふう・・・

がけ





広場





人形





ゴーゴー





4人








そして、炭窯の方は・・・


炭1



炭出し終了!!



この炭を粉々にして、それと200倍に薄めた竹酢液を、海岸やちびっこ広場にある、酸性雨にやられた松を助けるために、バラ撒くのです!
(暑い夏には木陰をつくって、涼しい場所を作ってくれてるのでね・・)

枯れ松

その中の一本





本

↑すばらしい本です  

『野にも山にも炭を撒く  炭の力で緑の地球に』 宮下正次 著 








いつの間にか、二人とも”うわっぱり”を脱ぎ捨ててます(笑)!



炭見る

「できる人」をよ~く見て・・・



炭やる

やってますねぇ・・・・




一方、炭出しのできなかった、らくも・・・

らく1

おおっ!オリジナルか!?
結構、重たい「木のかたまり」を放り込んで・・・



らく2

あれこれ試行錯誤です!

誰かが教えなくても、人のやり方を見たり、思いつきやどこかで見たことをちょっと応用してみたり・・・いろいろ工夫するもんですね。

聞かれたら、こちらもなんらか、して見せたりとかするんだけどね。
(ほっといた方がおもしろかったりします!【笑】)




はるみは数をかぞえることに、少し興味を持ち始めてます。

落ち葉集めでいつも使ってる熊手に『33』という数字が書いてあることに気づきましたよ。

くまで

あらためて誰かが教えたわけではないのですが、
今は12まで数えることができます。
時計を見て、なのか、カレンダーを見て、なのか・・・
(カレンダーなら、31まであるか!)

どうなんでしょうね?

いけるところまで、熊手のツメ(?)を数えてます。


今度は「数字が書きたいっ」と、はるみ。

数字絵

としき(11才)が数字を絵にしながら、教えてくれました。




教える方は紙ですが、習う方は地面です!

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数1