『うつ病の先生やバカな子供を作らない教育』  THINKER・鶴田


というタイトルの文章を、友だちがフェイスブックで紹介していた。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=282960
 

「教師のうつ病は一般企業の2.5倍、10年前と比べて約2倍に増加」だという。


ほんと、どうなってんの?

夢と希望を抱いて、なりたくてなったはずの教師という職業。
本人の性格によるものも、職場の環境によるものも、両方あるんだろうけど・・・。

やっぱり環境・・・大きいだろうな。




                 わくわくぴょこんのブログ-竹







この文章の中にも紹介されている

『バカをつくる学校』―義務教育には秘密がある   ジョン・テイラー・ガット著


わくわくぴょこんのブログ-バカ



何年か前に紹介されて読んでたけど、本当にショックだった。

もともと義務教育が導入された目的は、資本家たちが、自分の工場・会社でまじめに働く人間が必要になったから・・・・だとか、公立学校の教師をしている著者(「優秀な教師」として表彰もされている)が、感じている矛盾を述べている。




                 わくわくぴょこんのブログ-人形




経営者にとって、必要な人材は、ただ上司の言うことを真面目に聞いて働く人間ではなく、好きな分野で、しっかり腕を磨いて、自分の頭で考えて働く人間じゃないかな?





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生活水準のキープ、子育てにかかるお金、老後の不安・・・など、とにかくお金に関する不安をすり込まれてしまってる人は多い。



自分もそうだった。

高校一年の時、学校のアンケート調査で書いた、将来就きたい職業は



          「公務員」

           理由・・・安定してるから


だもんな・・。笑えます・・。

大体、「公務員」っていうのが、やりたい「仕事」ってヘンだよ。
とにかく「公務員」ならなんでもよかった、みたいな感じ。

安定、食いっぱぐれの心配なし、世間体がいい・・・。

親からのアドバイス(入れ知恵)?

影響丸受けするのも、「えっ?」って、自分の心に問い直すのも、選択は自分にある。


お金に関する不安はマスコミの影響も大きい。

冒頭の文章の著者THINKERさんの本 『マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている』も、おすすめ。(ちょっと、こわいようなタイトルだけど・・・)


わくわくぴょこんのブログ-THINKER




ぼくみたいな、世の中のしくみに疎い、世間知らずな人間にも、わかりやすい、「目からウロコ」だらけの本。





先日、イベント出店仲間に「ホームスクーラーのサポートとして、フリースクールをやってる」って、話したら、「素敵ですね」って言ってくれた。

だけど、よく考えてみたら、素敵なのは、ぼくらじゃなくて、「子どもの本当のしあわせを考えて、世間の矢おもてに立つ覚悟を決めた、お父さん、お母さん」だよなあ・・・。


自分に正直に生きるには、覚悟がいる。
でも気持ちはすがすがしい。

すっきり生きたい。






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