「明日にはアップ・・・」なんて言いながら、一日経ってしまいました。
おとつい http://ameblo.jp/wakuwakupyokon/entry-11395316481.html の続きです。
ちょっと順が逆転しますが、せっかく画像があったので、この写真を・・。

細かく切ったり割ったりした、竹の木っ端(こっぱ)。
焚きつけの薪と原竹の間に入れて、火をつけます。
(これは、最後には燃え尽きて灰になってしまうそうです。)
そうして、上からフタして、横の焚き口から薪に火をつけます。

お昼から夕方まで、5時間くらい薪を入れて、燃やし続けました。
ここからの写真が少し抜けてます・・・。
昼夜問わず、経験と勘によって、進められていく工程がはじまります!
(本当は経験から、夜中の作業は避けられるらしいのですが・・・)
点火してから、パンパカパーン!と炭を取り出せるまでにやることは・・・
煙突の出口にレンガ置いて、穴を小さく狭めていったり、焚き口の窓を細めたり、拡げたり・・。そして最後には完全に閉じて、土をかぶせて、密閉する。
これだけのことなんだけど、タイミングは、煙や竹酢液の色の変化だったり、煙突の中にさっと差し込んだ、笹の葉っぱの焦げる秒数だったりします。はじめてじゃあ、全然わかりません。
おおよその時間を聞いてたんだけど、いつものタイミングで変化が表れない。
あとで分かったことですが、今回、10ヶ月ぶりの炭焼きだったので、ドラム缶窯も周りの土もかなり湿ってたらしいのです。
経験者のおじさんたちも「う~む、まだだなあ。」と首をかしげまくってます。
結局、点火してから、最後に土をかぶせて密閉するまで30時間くらいですむところが、ひとつは、48時間、そしてもうひとつが、55時間もかかりました。
変化のタイミングがおじさんたちの経験と勘を裏切り、ぜんぜん読めないので、夜中の1時や朝方5時に様子を見に行くことにもなりました。(「変化があったらケータイで呼んでくれ」とおじさん。ほんとにありがたいです。)
貴重な経験をさせていただきながら、55時間後に両方の窯を閉じることができました。
窯が冷めるのを待って(2日間で十分なんだけど、土日をはさんだので、3日間あけました)、いよいよ炭の取り出しです。
(長文失礼。写真もないのに、ここのところ、つい力が入ってしまいました・・)
さあ~、開けるよ~っ!
さらさらになった土が、舞い上がらないように、水を撒きます。


「カメラの用意はいいですか?」
ジャ~ン!

んっ?手前の方、灰っぽい?
そうか、これが最後に入れた、竹の木っ端なんだ!
(全体に、上の方、下の方は燃え尽きて灰になりやすいとのこと)

できてる、できてる~♪
前かがみで苦労して取り出してた博丈を見かねてか・・・(たぶんそれはない!)
ふたつ目の窯で、子どもたちが、だーれもいなくなった時・・・

!

!

!!!(↑はるみ)
というところです。
今回、ふたつの炭窯から30kg弱の竹炭ができあがりました。
先日、さっそく近所のヘドロっぽい用水路に撒いてきたそうです。
変化が楽しみ!!
日はあらたまり、田んぼでの一コマ。
柿の皮むきに挑戦です。




みずほを引っぱり上げろ~!

「やっほ~っ!」
おとつい http://ameblo.jp/wakuwakupyokon/entry-11395316481.html の続きです。
ちょっと順が逆転しますが、せっかく画像があったので、この写真を・・。

細かく切ったり割ったりした、竹の木っ端(こっぱ)。
焚きつけの薪と原竹の間に入れて、火をつけます。
(これは、最後には燃え尽きて灰になってしまうそうです。)
そうして、上からフタして、横の焚き口から薪に火をつけます。

お昼から夕方まで、5時間くらい薪を入れて、燃やし続けました。
ここからの写真が少し抜けてます・・・。
昼夜問わず、経験と勘によって、進められていく工程がはじまります!
(本当は経験から、夜中の作業は避けられるらしいのですが・・・)
点火してから、パンパカパーン!と炭を取り出せるまでにやることは・・・
煙突の出口にレンガ置いて、穴を小さく狭めていったり、焚き口の窓を細めたり、拡げたり・・。そして最後には完全に閉じて、土をかぶせて、密閉する。
これだけのことなんだけど、タイミングは、煙や竹酢液の色の変化だったり、煙突の中にさっと差し込んだ、笹の葉っぱの焦げる秒数だったりします。はじめてじゃあ、全然わかりません。
おおよその時間を聞いてたんだけど、いつものタイミングで変化が表れない。
あとで分かったことですが、今回、10ヶ月ぶりの炭焼きだったので、ドラム缶窯も周りの土もかなり湿ってたらしいのです。
経験者のおじさんたちも「う~む、まだだなあ。」と首をかしげまくってます。
結局、点火してから、最後に土をかぶせて密閉するまで30時間くらいですむところが、ひとつは、48時間、そしてもうひとつが、55時間もかかりました。
変化のタイミングがおじさんたちの経験と勘を裏切り、ぜんぜん読めないので、夜中の1時や朝方5時に様子を見に行くことにもなりました。(「変化があったらケータイで呼んでくれ」とおじさん。ほんとにありがたいです。)
貴重な経験をさせていただきながら、55時間後に両方の窯を閉じることができました。
窯が冷めるのを待って(2日間で十分なんだけど、土日をはさんだので、3日間あけました)、いよいよ炭の取り出しです。
(長文失礼。写真もないのに、ここのところ、つい力が入ってしまいました・・)
さあ~、開けるよ~っ!
さらさらになった土が、舞い上がらないように、水を撒きます。


「カメラの用意はいいですか?」
ジャ~ン!

んっ?手前の方、灰っぽい?
そうか、これが最後に入れた、竹の木っ端なんだ!
(全体に、上の方、下の方は燃え尽きて灰になりやすいとのこと)

できてる、できてる~♪
前かがみで苦労して取り出してた博丈を見かねてか・・・(たぶんそれはない!)
ふたつ目の窯で、子どもたちが、だーれもいなくなった時・・・

!

!

!!!(↑はるみ)
というところです。
今回、ふたつの炭窯から30kg弱の竹炭ができあがりました。
先日、さっそく近所のヘドロっぽい用水路に撒いてきたそうです。
変化が楽しみ!!
日はあらたまり、田んぼでの一コマ。
柿の皮むきに挑戦です。




みずほを引っぱり上げろ~!

「やっほ~っ!」