京都・精華町
脳科学の大好きな音楽教室
猫をいっぱい飼いたいほんとは猫好き
楽譜作り
【写譜】を課題にする学校も増えているようですが
音楽を習っている、演奏できる
からと言って
楽譜が正しく書けるわけではない
楽譜の記号や線の名称が
正しく答えられるわけではない
この問題は、
ワーク学習や演奏時に伝えれば
解決する
が、
名称とかより
楽譜に興味を
もっと もっと もっと
持ってもらいたい
ということで
小学校低学年以下さんには
楽譜作り
五線譜に縦線や終止線の書き込み
をしてもらっています
せっかく作った楽譜だから
真っ白の小節では可哀想なので
活用しよう!!ということで
🔵 聴音
音を聴いて何の音かあてる
🔵 作曲
拍子を考え楽譜に音符を書き入れる
(最初は適当に→慣れたら音を考えて)
の取り組みに繋げます
何気なことなんですが
この取り組みの中で
拍子の意味を理解したり
リズムに興味を持ったり
音符・Articulationなどの表記ルールに気づいたり
作曲に目覚めたり
副産物がいっぱい
え?臨時記号は音符の左側?
スタカートは符尾の方じゃないんだ!!!
シャープ♯とハッシュタグ#は違うんだ!!
など
講師にとっては当たり前のことが
子どもたちには新鮮な発見だったり
いろんな意味で
こちらが学ばされます
で、最近
作曲を自発的にしてきてくれる低学年さんが3人いまして、最初は右手単音でただ音符を並べただけだったのですが、
慣れてくると、、、
旋律的に配慮したり
左手伴奏をつけたり
いつも棒弾きだった子が自作の旋律だからこそなのだろう、
歌うように弾いてきたり
と副産物の幸せ嵐
縦線(小節を区切る線)の書き方を間違ったり
音符が拍数オーバーしたり
符尾の向きが違ったり
ハ長調なのに不思議な音で終わっていたり
そんなミスをすることが学びに繋がるので、
事故やなぁーと笑って訂正して、次にまた成長という
素敵なループ学習になっています
教え込む?
丸覚え?
そんな学習やなくて、いろんな学びが楽しく自主性に繋がるものになるといいのになぁ
有難うございました