注意
本日のブログは排便に関係する話
ですので、にがてな方は
読まないでくださいね🙏
生まれてこのかた私は、
快食快便で生きてきました。
ところが、ガンになってから、
快食も快便もダメになってしまいました![]()
特に抗がん剤によっては、便秘を
引き起こすことも、しばしば![]()
現在使用しているジェムザールも
その例外ではなく、私はかなり厳しい
便秘になります
(人によって違います)
(イラストACでお借りしました)
一昨日、私は1時間ほどトイレにこもり
ようやく硬い排便をすることができました。
しかし、昨日は出ず。
そして、土曜日の今日!
朝からもよおし、トイレにこもれど出ず![]()
どんなに頑張っても、硬い岩盤層のような
ものに阻まれて出ず![]()
![]()
その時、私の脳裏に、
かつて母も同じような状態だったとき、
近隣の外科で摘便していただいたことが
思い出されました。
時計を見ると、11時過ぎ。
土曜日の開院は12時まで。
間に合うのであれば、私も摘便してもらい
楽になりたい!!
もうね、恥ずかしいとか言っていられません![]()
急いで病院に電話をして、
すぐに家を飛び出しました。
病院では、まだ待ち患者さんが10人弱
いらっしゃいました。
マグミット(下剤)を飲んでいるので
時折、激しい腹痛に襲われます。
それでも我慢して順番を待っていました。
30分ほどして、名前が呼ばれました。
待っていらっしゃったのは、院長先生(おじいさん)
ではなく、若い女医さんでした。
いいんです。
楽にさえしてくだされば!
指示されたように横向きになり、
ズボンと下着を下ろしました。
確か母はあの時、「痛くも何ともなかったよ」と
言ってたっけ・・・。
なので、怖くはありませんでした。
・
・
・
・
・
・・・いや、痛かったです。
いろんな箇所が痛くて、泣きそうになりました。
でも、おかげさまで、ずいぶん楽に
なりました。
「あとは柔らかいので、薬で出るでしょう」
女医さんはそうおっしゃって、取ったものを
見せてくださいました。
大きな石ころのようなブツが
いくつもビニル袋に入っていました![]()
現在、緩和ケア科で処方されている
マグミットよりも強力な下剤を
処方されました。
モビコールといいます。(母も飲んでました)
これを今晩から2袋、水に溶かして飲みます。
(母は「マズい」と言っていた
)
でも!
便秘の苦しさに比べたら、断然マシ!!
帰宅して、
現在私はぐったりしています![]()
何でこうも色んなことが次から次へと起こるのか。
・・いや、ガンのせいなんですけどね![]()
もう少し穏やかに
余生を過ごしたいなぁ。。。
(でも、きっと無理
)
