昨日は朝から緊張状態が続いていました。
何故なら血液検査を控え、私はともかく、
老猫チェ・ジウも朝から絶食だったからです。
美味しいご飯=ニュートロのデイリーディッシュ
エイジングケア
ここで私は自分の採血とか、
ドラッッグストアとかスー-パーとか。
ニュートロを売ってるのはちょっと離れた
ペット用品店なので、後です。
帰宅して動物病院に電話をかけ、診察予約を取り
そして「もう来ていいよ」の連絡が入りました
と、ここで、鳴きわめく老猫を
キャリーの中に押し込み、
大絶叫の老猫の声をBGMに動物病院へ行きました。
ゼエゼエ、ハアハア
診察室に呼ばれ、まず採血。
看護師さんと2人がかりで押さえ付け、
獣医さんんが神経を集中して採血です。
「うにゅあああ!(痛いってば!)」
足をばたつかせようとします。
「もうちょっと!あと半分だからね!」
「ぎゅあああ!(離せ、
このヤブ医者!!)」
「と・・・採れた!」
「おお!」
みんなの顔が輝きます。
「にゅ・・・」
うるさいのでチェ・ジウの口は塞ぎました
体重測定・・・2.8キロ
触診・・・特に変化なし。
私が長寿猫表彰の話をすると、
獣医さんは快く引き受けてくださいました。
と、ここまでで、
老猫とはようやく しばしのお別れ~
午後からレントゲンとかエコーとかの検査を
してくださいます。
で、5時頃、お迎えの予定です。
チェ・ジウ、イイコにしてるのよ~~
(絶対無理と思うけど)
そして夕方。
電話がかかってきました。
いつもの可愛い声の看護師さんです。
「もう、いつ来てくださっても結構ですよ」
去年とは違って「今すぐ」とは言われませんでした。
でも、背後で鳴きわめくチェ・ジウの声が
響いています ず~~っと鳴いていたに
違いありません。(ノイローゼになるわ)
しゃーないので、お迎えに参りました。
まずは、検査結果の説明です。
○レントゲン(内臓)・・・異常なし。
猫喘息出てるけど、肺も気管支もきれい。
○エコー検査・・・異常なし。
○レントゲン(骨)・・・後ろ足付近、所々にすり減りあり。今後痛みが出るようなら、関節用サプリなどを試してみるのもいいかもよ。
○便検査・・・異常なし。
○尿検査・・・血液少し出てる。タンパク少しおりてる。
○血液検査・・・腎臓の値が悪くなってる。
尿素窒素 72.8(前回2月 71.2)
クレアチニン 3.62(前回2月 2.86)
・・・今さら驚きません。マオがすごかったから。
これからチェ・ジウにも真面目にプロネフラと
ネフガード、飲ませることにしようっと。
獣医さんからは、
皮下輸液に励むよう言われました。
最後に獣医さんに、「里親を探している患者さんがいたら、声をかけてください」とお願いして(「ワンコはいるんですけどね~」と言われた)、
やかましい 愛猫と対面。(←ずっと鳴いてる)
私「すみません。やかましかったでしょう?」
獣医さん「まるでアラームみたいにひっきりなしに鳴くんですねまあ、毎回のことですが」
と言われました
あかん!
このままでは、
一泊預かってもらわれへん~~
皆様に謝りまくり、クソやかましい 愛猫を
連れて、帰宅しました。
帰ったら弟(←下僕2号)が飛び出してきて、
「チェ・ジウちゃん、頑張ったね。エラかったね~」
と猫なで声で話しかけていました。
いや、頑張ったのは獣医さんと看護師さんやし
私の(チェ・ジウの)部屋に戻ると、
すぐにご飯の催促!
老猫・・・時々呪いの言葉を喋ります・・・。
去年夏ぐらいから全く食べてなかった
カリカリなのですが、昨日これを試しに
買ったところ(若猫時代食べてた)
久しぶりにカリカリ食べました~!
・・・「7歳まで」って・・・
もう18歳なんですが
最近、私、「めちゃコミック」で
『大奥』にハマってるんですわ
猫はすぐに忘れます
まあ、今年の猫ドックも、それほど大きな
異常はなかったので、良かったです
(腎臓の数値はもはや気にしません)
猫ドックの金額は、
20,680円なり~。
(現在猫基金は還付金で潤っております)
昨夜の夕食
・回鍋肉(美味しかった)
・成城石井で買った小籠包
(↑全然美味しく無かった)
・沖縄もずく(青じそドレッシングが合う!)