今日は、乳ガン発覚から手術までを書いていきたいと思います。

 

①2020年6月、入浴中、右胸に違和感がありました。が、私は元々乳腺症があり、10年ほど前に乳頭から出血が続いたことがあって、近所の乳腺科の病院でいろいろと検査したんです。で、生検の結果、「良性で、乳腺症です」と言われたので、それ以来、胸にしこりがあっても、「ああ、乳腺症だからか~」と思い込んでました。だから毎年の人間ドックでも、敢えて、婦人科の検査はしなかったんです。(←諸悪の根源。だってマンモ、死ぬほど痛いもんえーん

 ですが、今回の場合、鏡に映してよくよく見ると、左右の乳房の形が違うし、右胸はところどころ凹んでいるので、「もしや!?」と思い、翌日、その病院に行きました。いろいろ検査した挙げ句、先生がきっぱり「あ~、これはガン。紹介状書くから大病院に行って」と。この医者のデリカシーの無さは忘れません。死んだら、まずこいつの所に化けようと思っています。

 

②家の近所の大病院の乳腺科で診察。バリバリの女医さんです。その場で、生検され、その次の診察でガンが確定。CT検査とかをして、腫瘍は5センチ。部分切除とセンチネルリンパ生検をすると言われ、8月14日に手術日が決まりました。

 

③手術の2日前から入院して、いろんな検査をしました。局所麻酔かと思っていたら、全身麻酔だったので安心しました。(私は局所麻酔がすぐに切れてしまうので、基本的に小さい手術は無麻酔でやってます)でも、全身麻酔で困ることは、一つ!! 私は尿カテーテルがすごくにがてなんですよあせる あれ、取り出す時に、すごく痛いじゃないですか。だから、尿カテーテルは麻酔が効いている間に抜いて、と要望しました。おかげで、オムツをはかされました汗汗汗でも、はいてて良かった・・・。手術自体は何てことなく、苦しかったのは術後3時間じっと寝ていなければいけなかったことぐらいです。傷口の痛みなど、殆ど感じませんでした。手術翌朝には6時半にラジオ体操やるぐらい。(←日課なんです)

 

 あ~これで、全部終わった音譜 たいしたことなかったな~!!

 

・・・なんて、甘いことを考えていた私。 本当の戦いは、1週間後の診察日から始まったのでした・・・。