今日は家族で迎賓館赤坂離宮の一般公開に行って来ました~!
家族全員で行く予定だったのですが、娘は韓国語能力検定の日と重なってしまったので行けず…旦那と息子と3人で行って来ました
いつもありがとうございます
千葉県松戸市 ライフオーガナイザー/ルームスタイリストの清水美恵子です。
国宝の主庭噴水池から臨む迎賓館
迎賓館の一般公開は、ネット予約の抽選から、たまたま当選して見学が叶いました。
赤坂離宮は明治32年(1899年)着工から10年の歳月をかけて、明治42年(1909年)建坪5,170平方メートル(1,566坪) (幅125m、奥行き89m、高さ23.2m)の鉄骨補強煉瓦造り、地上2階地下1階の耐震・耐火構造として完成しました。
明治時代の建築家片山東熊(かたやまとうくま)総指揮の下に、当時の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した、日本における唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築なのだそうです。
その後、昭和43年(1968年)から5年の歳月をかけ改修工事がなされ昭和49年(1974年)に現在の迎賓館赤坂離宮が完成したそうです。
本館の改修は村野藤吾さんが、和風別館は谷口吉朗さんが設計したそうです。
館内は撮影禁止だったのでパンフレットから
彩鸞の間・花鳥の間・朝日の間・羽衣の間・中央階段などを見学しました。
豪華なシャンデリアや天井画、金箔や石膏彫りの彫刻など、まるでベルサイユ宮殿のようでした。
タペストリーはフランス製のもの、豪華なシャンデリアは日本の職人がデザインをしてフランスで制作されたもの、室内装飾や家具様式はフランスのアンピール様式や古典主義様式、アンリー2世様式などで作られていましたので、さながらフランスの宮殿でした。
朝日の間のシャンデリアには日本の鈴がデザインされていたりと、良~く見ると所々に和が少し…京都西陣の金華山織の美術織物なども美しく、小磯良平さんの絵画などで近代的な雰囲気も感じられました。
首脳会談などの外交活動の舞台の場でもあり、国賓・公賓の宿泊施設でもあります。
豪華な美しさの中に緊張感も感じつつ、日本の外交の顔とも言える迎賓館を堪能致しました~!!
お使いになっている食器は、大倉陶苑の特注品なのだそうです。
建物の外は撮影自由だったので、快晴の秋空のもと撮りまくり~(笑)
主庭側から
国宝の噴水
国宝の主庭噴水池から臨む迎賓館
主庭から正面に移動して
正面
正面玄関のドアの前で
中門
外門
一般ツアーの団体さんなどで賑わっている迎賓館前広場で
お読み下さいましてありがとうございましたm(_ _)m
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