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イードムバラク
アッサラームアライクム
今日も惹かれることを選択していますか。
今日から、イスラム教ではニ大祭事の一つイードアルハドアーが始まりました。
家族や友人で集いお祝いし羊をアッラーに捧げる儀式があります。単に羊を犠牲にするという事が目的ではなく、羊のお肉を貧しい人やご近所に振る舞い絆を深めるという意味があるそうです。
由来は、アッラーが羊飼いのアブラハムに息子をアッラーに捧げるよう言い、アブラハムは息子は大事ですがアッラーへ捧げる決心をしました。
アッラーはアブラハムの強い信仰心を知り、犠牲にする際に一瞬にして息子を羊に替えたという言い伝えがあり、羊を捧げるお祭りになったそうです。
先進国などでは、羊を捧げる環境を得るのが難しい場合は金銭を寄付する形でも同等の行いとする事もあるそうです。
イスラム教では、強いアッラーへの信仰心が最も大事ですが、次に貧しい人や困った人その次に近隣の方々を助ける事が大事と教えられます。
私はイスラム教の教えと日本の道徳に多くの共通点を見出しています。
人々が心豊かに過ごせる為の考え方は、世界共通なのかも知れないですね。
アルハムドゥリッラー
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誰しも、アブラハムの様に心の中は証明することは出来ませんが、
ちょっとした一言、仕草、文面、もちろん行為で読み取ることが出来ますよね。
アッラーは偉大なり
今朝はお祭りの際に食べるスイーツを作り頂きました。
皆様に、アッラーから沢山の祝福がありますように。
今日もありがとうございました。
