すっかり更新ができておらず、ご無沙汰してしまいました。

 

遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

 

 

 

今日は、近況のご報告と新年の学びのシェアが出来ればと思います。

 

年末年始、皆さまはどんな日々をお過ごしでしたでしょうか?

 

我が家は長女の冬休みに合わせて計画したため、2週間と少し長い冬休みとなりました。

 

年末には、昨年に引き続き、二度目の出雲大社に行って参りました。✨

 

 

 

 

 

 

 

 

お天気にも恵まれ、素晴らしい祈りの時間になりました。✨

 

 

そして、楽しく温かな時間も多くありましたが、家族が4人いると、まったく違う人間が4人が同じ屋根の下に住んでいるとそれぞれから改善を迫られて、愛と器を大きく広げなさいと言われるような日々になり、さらに特にパートナーシップで最も変革を迫られます。笑

 

そこで、今回の年末年始、私が一番学んだこと、それは、

「相手一人一人の根っこにある関心を明晰に把握していること。そして、それに合わせた取り扱い説明書を作って行動すること、そして我慢の時は自己共感を大切にし、自分を満たし続ける事」は既にお伝えしていましたし、実践して参りました。

 

が、一人一人の感じ方や動き方があまりにも違い、特にお休みが長くなり時間を共有する時間が多いと、納得できない我慢ストレスも見えないところで大きくなってしまいます。

 

そして、あまりに「心からの納得感」が欠乏すると、永続的に笑顔で良好な関係を気づくことが難しくなってきます。

 

そこで今回、加えるべきと感じたエッセンスが、「個性・気質・視点と視野・その人の歩んだ環境」です。

 

火と水はまるで違う性質を持ちますよね。

水と土も、木と金も。そんなに違う相手と同じ世界を見えていると思うこと自体が間違っていたと反省するのです。

 

そういった「根底から違う個性」のようなものを踏まえた上で、都度、愛と知性ある対応をしないと、心のすれ違いが積み重なります。

 

例えば、個性・気質ひとつとっても、一人一人が無限に違う世界であり、色々な分類方法・個性学がありますが、「個性・気質・視点と視野・その人の歩んだ環境」を含めて大切に学べて、とても参考になり、今、実践的に有効だと感じているのが「陰陽五行理論」です。

 

皆さん、どこかで「陰陽五行理論」という言葉を、一度はお聞きになられた事があるのではないでしょうか。

 

陰陽論は4000年前に中国でできた陰と陽の理論で、2500年前に自然(木火土金水)と共にある万象学が融合して、「陰陽五行理論」となって日本でも政治や戦術に取り入れられてきた、歴史があまりにも長い学問で分類学です。

 

実は、昨年の2月頃から一年間、ご縁あり、師範を持つ方からその理論や実践を学んできました。

 

この学問は生年月日から20位いや、それ以上の切り口と見立て法があり、あまりにも深く多彩な世界観を一人一人に見ていきます。

 

その点がワークグラムと似ていると感じており、私は大変な夢と希望がある学問だと思っています。

 

私が重視していることは、一人一人がその理論から見た捉え方が「合っているか、合っていないか」ではなく(実際に精度高く言い当てていることが多いのですが)、その人が「こんなにも深くて広い要素・世界観・視点を持っているかもしれないとうい可能性を持って相手を見れる点」なのです。

 

 

こんなにも、人への愛とロマンと可能性に溢れた学問は過去に見たことがないと感じ、まずは人が持つとされている多くの個性・宿命を学んでいます。

 

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長くなってしまいましたが、この視点を加えた上で、関心を捉えた対応をしていく事で、手ごたえと納得感が違います。

 

例えばパートナーにおいても、「人には努力してもどうにもならない個性があり、何度言っても改善しない分野があり、そこにはその人なりの気質・特質・世界観が存在している」という諦めと悟りを得ることができたような気がしています。

 

例えば、家族旅行での選択、動き方、喜び方、怒り方、感じ方、一人一人まったく違いますよね。

 

年末年始も多くの違いを痛感しましたが、「心から受け入れ、気質や特質をありのままに受容し、納得する」ということをほんの少しだけ実践できたように思います。(とはいえまだまだ修行半ばで、難しいシーンもあったのですが)

 

2023年は、この「個性・気質」と、引き続き「明晰化した関心」を応用しながら、深い納得感を伴った関心と併せた実践方法を研究していきたいと思っています。

 

 

今年も更に学び多き2023年になりそうですが、お付き合いいただけたら嬉しいです♪

 

また、皆さまにとってこの一年が健康で自分らしい時間が過ごせますように、心よりお祈りいたします。✨