皆さんこんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいました。
実は、長女の春休みに合わせ、少しお休みを頂いていました。
沖縄のご縁あるお家を借りて、春休みの一週間だけ生活してきました。
虫は多いし、色々と不便はあったけれど、都会には無い大自然の中で、
子供達ものびのびと自然に触れ合い、素晴らしい滞在になりました。
そこで分かったこと。
それは、私は 『身近な大切な家族を、支え、対話しながら応援し、居心地よく暮らすために空間を作ったり、料理を作ったり、ナビゲートしたい』 という大きなベースの関心があるということ。
それを豊かに発揮しながら、その上で、世に役に立つ、ワークグラムを研究・開発したり、実践として活用してセッションを行ったり、ワークグラムの使い手さん(ワークグラム・アドバイザー)を育成をすることで広める活動をしたい、と。
ベースにある、身近な人へのサポーター的な関心が満たされてこそ、
より一層自分らしい創造性あふれるお仕事ができることを改めて実感しました。
その証拠のように、私が家族にもらって一番嬉しい言葉は、
「来てよかった」「美味しい」「楽しい」「居心地がいい」「ここイイネ」「ここ最高」 なのです。
昔から、自分一人で探検することも大好きですが、それすら、大切な人たちを案内して喜んでもらうための「下見」であり、ホスピタリティを発揮するための手段であることに気づきました。
「下見」をして確認してから、そこにナビゲートすること、そのプロセスが最高に嬉しいことにも気づきました。
薄々分かってはいたけれど、その度合いがとても強く中心にあることに改めて気づいたのです。
サポートしたい関心のワークグラムの要素である「サポーター」は、ついつい自分には何も生み出せない、とコンプレックスを抱くことが多いですが、しっかり人を支えていて、貢献していて、素晴らしいことなのです。
それなのに、自分の関心とは、自分しか体験していない人生のため、あまりに当たり前で、そこに気づきにくく、肯定しにくく、分かりにくいものです。
だからこそ、簡単に他の人と比べて、卑下しやすく、ついついコンプレックスにもなりやすいのです。
誰もが一人一人違う、素晴らしいオンリーワンの喜び・関心の形。
そこに気づくために、是非問いかけてみてください
何のために時間や労力を使っていると嬉しいか?
ついつい、やってしまうことはどんな喜びなのか?
この喜びは、さらに目的は何のために発揮しているのか?
この視点で、問いかけながら、生活の中で、10分でも15分でも自分の内側を見つめ続けることが大切です。
是非、そんな風にしてご自身の本当の本来の関心を、
宝探しのように探し当てるようなイメージで見つめてみてください。
それでは、今日も
皆さんにとって喜びを感じる時間が散りばめられた、素敵な一日になりますように。