東海道本線の島田駅から徒歩5分程
商店などが並ぶ通りを抜けた所にある
肉割烹 五平さんで豪華なランチを食べてきました
この日は大将が目の前で料理の腕前を披露してくれる
カウンター席のど真ん中に案内
まずはスペイン産カバのスパークリングワインで乾杯
独特なシャンパングラスが素敵
勢いよく注いでもこぼれない工夫がされているみたい
前菜は胡麻豆腐と無花果
茹でた落花生に味噌ソース
フォアグラの茶碗蒸し
コチラのお店のスペシャリテだそうです
黒トリュフの香りが素晴らしい~
優しいお出汁の茶碗蒸し
フォアグラと鴨のお肉の旨みが広がります
ハツのお刺身
新鮮なハツの刺身は弾力があるけど柔らかい
ゴマ油とお塩で頂きました
辛味がほとんど無い白・赤の唐辛子
でも風味は感じられる不思議な唐辛子も~
日本酒は隣町の藤枝岡部にある蔵元
初亀さんの純米吟醸 からからべっぴん
辛口の純米酒で料理にとてもあっていました
トモサンカクと鯛の昆布〆
トモサンカクのお肉と鯛を芽ネギを重ねて海苔巻き状に
たっぷりの静岡産の山葵を付けて頂きました
大きな伊勢海老の登場
もちろん鮮度抜群でまだまだ元気
豪快な包丁さばきで半身になり軽くボイル
岩海苔のソースで頂きました
旨味たっぷりの伊勢海老はやっぱり最高
日本酒はコチラも静岡で一番人気の
磯自慢 特別本醸造
山田錦を使用しており軽く後味もさっぱりでした
地元産の栗を素揚げ
大きな栗でビックリ~ほくほくでウマウマ
ここで地元のお茶KAWANE 静7132を出して頂きました
レポを書くにあたりHPを見ましたら下記の文章が~
「SLが走る静岡県島田市の大井川上流の川根エリアは
川霧が生み出す山間地特有の香り高く
上質で渋味豊かなお茶が作られています。
古くから銘茶産地として静岡を代表する産地であり
品評会では煎茶部門で絶えず上位を占め
今も超一流品が作られています。
その中で桜トンネルが有名な家山地区で静7132という
個性的な品種のみを使用して作りました」
との事でありがたく頂きました
トモサンカクのステーキ
きめ細やかなお肉で柔らかい
抜群の火入れで赤身の旨みと脂の旨味
両方のバランスが絶妙でした
サーロインのすき焼き
松茸を最初に割り下へ~出汁が出た頃に
お肉ををサッと焼いて頂きます
とろけるお肉と食感の良い松茸の相性も良し
最後の日本酒は静岡は菊川の地酒
森本酒造の誉富士
静岡のお米ほまれふじを使った日本酒でした
青いラベルは冷酒向け
赤いラベルは熱燗向けとの事~
冬になったら赤ラベルの火の用心を
熱燗で飲んでみたいと思います
地元で取れた立派な自然薯を使った
とろろご飯が〆で頂けました
美味しくてさらさら行けちゃうので
お替りをもらいました~
お腹いっぱいになり大満足です
別腹のデザートは黒蜜ときな粉が載ったプリン
ほとんどが静岡産の食材を使い
肉割烹の名に恥じないお肉料理の数々
お昼からとても美味しい物が頂けて堪能できました
とても幸せな一日に~~
大将とスタッフさんの心温まる対応にも大満足
そして感謝ですね~ありがとうございます
ご馳走様でした
食べログ 3.14