大草原の小さな家のTVシリーズの中で
一番好きなシーズン5を
この連休中にまた観ています
シーズン5は
鉄道会社の圧力で
ウォルナットグローブの町は
経済的に立ち行かなくなり
後にメアリーの結婚相手になる
アダム先生が盲学校を開いている
ダコタのウィノカの街に
インガルス一家が
旅立つところから始まります。
あの町一番のお金持ちだった
オルソン一家でさえも
店を畳んで
よその土地へ行かなければならない事態に
町の人たちにとっても
とうさんとかあさんにとっても
不安でいっぱいの
悲しい旅立ちとなりました。
ダコタのウィノカは
大自然豊かな
ウォルナットグローブとは違って
夜中まで賑やかな繁華街。
とうさんは街のホテルで雇われ支配人
かあさんは同じホテルの調理師として
働くことになりますが…
料理上手なキャロラインへの憧れからだった気がします。
ローラたちは
慣れない都会での
落ち着かない暮らしに
ストレスが溜まりに溜まってしまいます。
でもやっぱりそこは
どんな困難も家族の絆で乗り越えてきた
インガルス一家
本当にタイトル通り
家族はひとつ でした。
メアリーの誕生日を祝うシーンでの
ローラからメアリーへのメッセージや
とうさんの想いを喜びながらも
とうさんの大切なものを守ることを選ぶ
かあさんとメアリー。
目が見えなくなっても変わらず
メアリーをみんなで愛し
大切にする気持ちが溢れていて
私の涙も溢れまくってました
この街で
後に
インガルス一家の養子として
ローラの弟になる孤児の少年
アルバート
と出会います。
このアルバートが
たくましくもとてもチャーミング
大草原ではなく
都会でのインガルス一家に慣れず
どこか違和感を感じつつの
シーズン5スタートでしたが
アルバートの登場で
また今までにない
ワクワクと見応えがあり
私にとっては
今までで一番好きなシリーズになりました。