【聴く】耳を傾けて受けとめる | 【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

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勇気づけトレーナー おかまりです。


昨日のブログの続きです♪
【怒り】約束の時間に帰ってこない、、、
click音譜


みなさんは、
約束の時間に1時間遅れて帰宅した子どもに対してどんな声をかけますか?

なんで?どうして?っって尋問口調になっていませんか?
実は、このなんで?どうして?のあとには
ある事しか子どもからは、かえってきません。


それは、、、いいわけです。

「うちの子は、いいわけばかりいって、、、」という方
実は、言わせてしまっているのはこちら側なのかもしれませんね。


では、どうしたらいいのでしょうか?


まずは、自分の感情に耳を傾けましょう
そうするとそこには「怒り」や「イライラ」のなかに潜む本当の気持ちに気が付くはずです。


それと同時に、受け止めましょう
「私は、悲しかったんだ。心配したんだ。本当はこうしてほしいんだ」というところです。


その気持ちは、きっと相手も受け止めてくれると信頼しましょう
自分も、その思いを大切に相手に届けることができると信頼しましょう


そうしてみることで、
「怒り」は「大切な心のサイン」と気づけるはずです。


自分の感情を受けとめたら
次に、子どもの話をよく聴いてみましょう。
子どもの話を大切に聴くためには、
子どもが話しやすい環境づくりもとても大切です。

勇気づけ子育てを学ぶと
自然とその環境づくりができてしまいますよ。


子どもがどんどん、その時あったことや思ったことを話してくれるようになります。
子どもはママが話を聴いてくれていると感じると、安心して素直に話してくれます。

子どもの話を聴き、受け止めながら
「ママはどんな気持ちになったのか」を伝えることで子どもも感情を学ぶことができますね。


「聴く」という姿勢は、十四の心を駆使して耳を傾けることをいいます
漢字辞書で調べると

心を落ち着け注意して耳に入れる
自らが聴く気になって念を入れて詳しく聴く
感覚を働かせて識別する  とあります。


子どもの話を聴くには、その時の空気、表情からもしっかり受けとれます。

息子は、16時55分に帰宅してきました。
いつも何もないときは17時のチャイムをきいて帰宅します。

私は、そのチャイムの5分前の帰宅に
「気づいて帰ってきたんだね。」のヨイだしポイントをみつけました。

でも、まずは、、、
「おかえり、、、(子どものまなざし表情、声のトーンに耳を傾けます)」


やっぱり、、、、ありました。
息子なりの理由が、、、そして、、、
失敗してしまったところも自分から気づけました。
ママの気持ちにも、答えてくれました。
そして、これからはどうしたらいいのかも、
自分から答えをみつけることができました。


自分の感情とうまくつきあうことが相手の思いにも耳を傾けられる
はじめの一歩になりますね♪

自分にも子どもにも、聴き上手になりたい方
是非、アドラー心理学がおすすめです。

秋の夕暮れ素敵ですね
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