子育てあるある。おもちゃの取り合い | 【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

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心を癒し♪子育て自分育てを楽しむ
自分らしくHAPPYに♪
mama癒 勇気づけトレーナー おかまりです

息子が1歳、2歳、のころです。
近所の保育園で週に一度の親子遊びなどによく参加しました。

だいたい、初めの20分は自由遊びで
そのあとはお片づけ
そして、親子遊び&リトミック
最後に読み聞かせのながれでした。

そして、なんといっても息子自由遊びでも、、、
落ち着きのなさと(笑)好奇心のまま遊ぶもので

お友達が積み上げていた積み木を壊してしまったり
お友達が遊んでいたおもちゃを横取りしたり
まぁ~。とにかく、、、、

あまり知り合いのいなかったあの頃は、、、
正直つらかったな、、、、、

そして、
あの頃にもっと私に勇気づけのスキルがあったら
対応も子どもへの声のかけ方も違っていただろうなと思うのです。

まず前提として
1歳ぐらいになると子どもは、
大人の真似をしたり、大人の表情をよく見たりするようになりますね
このぐらいから日常的に「スペシャルタイム」を
親子でもうけるといいそうですよ
「かして」「どうぞ」「いれて」のようなコミュニケーションを
家にいるときに頻繁にとりいれてみるなどするのも効果的のようです。


それでも
お友達とのおもちゃの取り合いなどなりますし、ありますよね。



「ダメよ。」「いけません」
「ごめんなさいは?」

「こっちのおもちゃで遊びなさい」


このような対応、禁止・押しつけ・命令で
子どもは何を学ぶでしょうか?


お母さんは、僕の気持ちをわかってくれない
お友だちと仲良く遊べない
など、、、、


また、逆に
友達におもちゃをかしてあげない子に
「かしてあげなさい」「やさしくしなさい」というと、
子どもは、自己主張してはいけないのだと学びます。




ここで、生じるのが
親の目線と子どもの目線の違いなのです。

親の目線
「お友達の遊んでいるおもちゃを横取りなんて、絶対にいけない。」
子どもの目線
「なんだか楽しそう。僕も遊びたい、やりたい」    なのです。


自分から手にとって遊ぶことは行動としては、とてもポジティブな行動ですよね。

子どもの行動や気持ちに共感することが大きなポイントです

勇気づけの姿勢  共感
子どもの目で見て、子ども耳で聴いて、子どもの心で感じること


「楽しそうだね?」など
「お友達楽しそうに遊んでいるね?」
「一緒に遊びたくなっちゃうね」など語りかけが有効です

そうはいっても毎回語りかけ続けたり
ずっと観察もなかなか外に出ると難しいものですよね。

特に男の子は、、、本能のままに行動をしちゃいます。

そんな時は、
ニュートラルな目線で客観的に行動を一度受けとめてみるといいですよ。

「おもちゃをとっちゃったね」
「お友達をたたいちゃったね」です。


もう一度確認です。
1歳ぐらいになると子どもは、
大人の真似をしたり、大人の表情をよく見たりするようになります


親の対応で、子どもは何を学ぶのでしょう。
どんな表情でどんな対応しますか?

その時のポイントが、
叱ったり、批判したり、禁止したり、命令したりするのではなく
ママ側の勇気づけの態度と姿勢が大切です。


勇気とは、困難を克服する力
勇気づけとは、困難を克服する活力を与えること


そのおもちゃで今すぐ遊びたいけど、
お友達が先に遊んでいて、今すぐには遊べないという困難
その困難を自分にも周りにもOKな状態で問題を解決できるように
共に考えたり、時には協力する姿勢(^^♪です。



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