あ〜、惜しいっ!! 名刺が入らない・・・ | クリエイティブ・ディレクター上林達矢ブログ

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関わる人たちとコミュニケーションを取りながら、着想と想像力を活かし、プロジェクト全体の進行を盛り上げ、管理する社外の現場総監督。クリエイティブ・ディレクター上林達矢のブログです。


すっぽり名刺が入ると思ったのに・・・



こんにちは!

 
『名刺で人と企業の価値を高める専門家』
 
バリューアップ・コンサルタントの
上林達矢です。




あ〜、惜しいっ!!


GWは、お片づけWeekということで、
断捨離と片付けやすく散らからない
整理収納を目指して大掃除。


妻がかわいい小さな棚を見つけて
名刺入れにしようと買ってきたものの・・・


あ〜、惜しいっ!!


入らない・・・
棚の内幅が短すぎました。





棚の内幅は90mm

 

名刺の横幅は91mm

 

 

むむむ・・・91mm、
なんだこの中途半端な数字??



というところから、
名刺トリビアをひとつお送りします!!



名刺のサイズは


長辺91mm×短辺55mm


になります。





これは、日本基準のサイズで
欧米の各国とは異なります。

紙のサイズは mm・cm などの
単位が一般的ですが、
日本では 尺・寸 を使いました。

この単位が名刺にも用いられ、


長辺が3寸(約91mm)となり、対して、
最も美しい比率「黄金比率」から、
短辺(55mm)が使われるようになった



とのことです。


名刺として使いやすいように、
長辺3寸というサイズが決められ、

それに対してバランスの良い
長さで短辺が算出されたんですね。


ということで、


91mm = 3寸


という、mmでは中途半端ですが、
寸ではキリの良い数字になるわけです。

ご理解いただけましたでしょうか?



横幅90mmの棚には入りませんが、
3寸を測りたい時に使ってやってください。



今日は、名刺トリビアをお届けしました。



※黄金比とは
線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しいような比率。1対1.618をいう。古代ギリシャでの発見以来、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。




 


 

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