昨日は第29回ポストコロナonline会議に参加しました。

テーマは「心の今~子供たちを取り巻く状況~」

 

・ファシリテーター ポストコロナ復興プロジェクト代表発起人  Noh Jesu(ノ ジェス)氏  令和哲学者   nTech開発者  
 

・長岡美妃氏 AI 和合クリニック院長

 

・川井 道子(かわい みちこ)氏  あんしん子育てコーチ 

FB:http://facebook.com/michiko.kawai.31  

Blog:https://ameblo.jp/taoterry

 

・中村 元宣(なかむら もとのぶ)氏  保育士  体育遊び指導員  カウンセラー

FB:https://www.facebook.com/motonobu.nakamura2

Twitter:げんちゃん@保育で日本を元気にする男😁 (@Gentyansensei)

 

 ・那倉浩太(なぐら こうた)氏  教育Re・rise教会設立準備委員会   Q Lab.代表  空間コーディネーター  

Twitter:https://mobile.twitter.com/kotaro_scye6

 

今回もとても素敵な方々によるお話しが、大変ためになりました。

会の中で印象に残ったこと、感じたことを書きたいと思います。

 

長岡先生のゲシュタルト崩壊の話が面白かったです!

子供の時、何かをぼーとずっと眺めていると、訳が分からなくなったことがあったのを思い出しました。

これはこういうものだと決めつけて固定することは、何かを蓄積したり、共感したりするために必要だけど、同時にその他の可能性を無くしてしまうことなのだと感じました。

 

幼い頃のスキンシップが少ないと、将来、情緒不安定な大人になります。幼い頃の触れ合いの大事さを感じました。

先生や親が不安になっていると、子供が挑戦しにくくなったり、表現しにくくなったりましす。

大人でもそうなのに子供なら、なおさら関係性が分断されることによって自信感が喪失します。

 

コロナによって不安が蔓延し、繋がりが分断されいる状況で育った子供たちが、大人になったら社会はどうなるのか考えさせられました。

 

アンコンタクトと言われる中、お母さんにかかる負担は大きいです。

物理的・心理的サポートが必要です。

みんなで子育てができる助け合いのコミュニティの必要性を感じました。

 

アンコンタクトの時代だからこそ、信頼のコミュニティが希望になります。

特に社会性を育む必要性がある子供たちは、大人たちを観て、その海の中で育ちます。

コロナ世代と言われる可能性が高い今の子供たちに、どんな社会を残すのかはすごく大事です。

 

日本が持つ社会性は、世界でも飛びぬけていると言われています。

日本の良さを理解するためには、世界に目を向けること、外から観た時に日本の良さが分かります。

日本の中にいれば、その中での足の引っ張り合いになり兼ねません。

外に目を向けることの大切さを感じました。

 

パンデミックは一つの国家で対応するものではなく、本来、世界で対応するものです。

今回のコロナは、世界を自分の国のように愛する意識が必要だ、というメッセージを投げかけているようにも感じました。

 

子供の意思決定能力、関係構築能力の向上のために教育の専門家が必要です。

これができているのか、できていないのかで未来が大きく変わります。

 

直接、教育に携われことができなかったとしても、自ら質問を持ち、考えられるようなること、問題を発見できる考える力を養うことが重要とのお話も印象的でした。

考える力を養おう!!

 

川名哲人