関係各位
次のような内容を織り込んで次回を開催したいと考えています。
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剣道上達練習法研究会:
次回以降のテーマ 重点目標:
昇段審査合格のために必要な要素を理解し体得する。
<審査員が求める有効打突の要点>
①お相手を動かして打っているか?
②お相手を制圧して打っているか?
※攻めを効かせた形勢の結果が①と②の姿になる。
<要素別テーマ> ①と②を満たすために必要な要素をそれぞれ個別に分解し練習する。
・目付 「見るの目弱く、観の目強く」動体視力脳シナプスを育てる。
・攻めを効かす足さばき
・いつでも打てる体勢を維持する
・起こりを見せないでメンを打つ
・手の内を効かす竹刀操作
(右手主導の大根切りではなく、左腕手動で手の内を効かせる竹刀操作法)
・基本技稽古法の各技の理合いを実践に活かす (メン、コテ、ドウ、突き 他)
・竹刀の払い、押さえ、いなし ・発声、呼吸
・打突姿勢の美しさ(正しい打突姿勢、上虚下実の体勢維持)
・気位と風格を醸し出す「構え」と「打突前中後の姿勢」
<繰り返しの必要性>
運動能力の向上とは、脳シナプスの新しい回路造りでありますので、 無意識に体が反応できるようになるには、繰り返す必要があります。
したがって、上記の要素別テーマを、次回以降も練習メニューとして続けていきたいと考えます。
また、各参加者の希望テーマに沿ったメニューも都度反映させていきたいと思います。
ハリー・ヨシダ (コーチングリーダー)
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