それで悟ったんだ、「命を賭けてやれば、なんでもできる」とね。 | ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

もういくつ寝るとあの世かな。
☆剣道 教士7段 、剣道コーチ
☆Harry's フォトスタジオ枚方 代表
☆催眠誘導心理カウンセラー
☆貿易アカデミー 講師
☆財務分析セミナー講師
☆元 関西外語専門学校 講師
☆元 JETRO認定貿易アドバイザー

人生の残り時間を、だらだらと成り行きに任せて生きるのもいいですが、

 

もし、命を賭けて何かをやりたいとしたら、何をするだろうか?

 

と考えてみました。

 

 

禅宗の曹洞宗の最高ランクの90歳を超えるお坊さんが、こんなお話をされていました。

 

「私は、若いころ、タバコを吸っていたのだが、禅修行に入っても、なかなかやめられなかった。

そこで、ある日、決心して、仏様に向かって、こう請願したんだ。

 

「もし、煙草を止められなかったら、私の命を取ってくれ!」と。

 

そうしたら、やめられたよ。

 

 

それで悟ったんだ、命を賭けてやれば、なんでもできる」とね。」

 

命を賭けるとは、もしそれが出来なかったら死ぬ、ってこと。

 

65歳を過ぎた私も、残りの限られた命の時間を賭けて、何かをしたいとしたら、それは何か?

 

なかなか、見つからなかったんだけど、

 

今思いついたのは、「命を賭けて、残りの人生を楽しむ!」ということ。

 

 

「最期の時に、悔いが残らないように、おもいっきり今を楽しむ。」ってね。

 

もしそれが達成できなかったら、命を取ってくれ!と。

 

出来ても、出来なくても、命はなくなるんだけどね。

 

ハハハ

 

ハリー・ヨシダ

65歳の剣道愛好家

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