今日は、大阪府剣道連盟の事務所へ行って、4月の剣道7段昇段審査の申し込みをしてきました。
コロナ禍で、剣道場での対人練習が出来ないので、
近所の公園で、夜ひそかに竹刀を振って一人練習するのみ。
12月中旬からは、母が体調すぐれず、介護の為にその練習もやめてしまい、
年末に母が永眠してから、今日まで、遺品整理やら後片付けやらで、気持ちのうえでも剣道の練習をする気持ちも薄れているこのごろ。
2月18日には、すべての処分も終えて、気分を吹っ切れることになると思っています。
こんどの審査では、新しく発見した「打ち込み姿勢、体重移動、肩甲骨を動かすことで生み出す不思議な打突」を武器にして挑む所存。
この新しい打突法は、いままでの剣道指導では言われていなかった新しい打ちこみ方です。
大きな違いは、
①肩甲骨を動かす筋肉を使って竹刀を振り上げる点、
②左の足のかかとを地面につけて、左足を伸ばすことで、前進する推進力を生む点
です。
体が前傾して飛び込む距離が延びるのである。
いままでだれもそんな説明をしていないが、私が試行錯誤して生み出した方法である。
これで、打ち抜けし易くなったし、溜め、相手の動きに同調しての攻防が出来るようになったと感じている。
ということで、今日の夜から、もう一度、近所の公園に行って、竹刀を振ってみようかと思う。
この極意を4月末の審査の日までに、磨き上げておきたいと思う。
街の剣道家
ハリー・ヨシダ
^^