「ひろゆき」さんのYouTubeを見て思ったこと。親の転勤で引越しさせられる子供の気持 | ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

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もういくつ寝るとあの世かな。
☆剣道 教士7段 、剣道コーチ
☆Harry's フォトスタジオ枚方 代表
☆催眠誘導心理カウンセラー
☆貿易アカデミー 講師
☆財務分析セミナー講師
☆元 関西外語専門学校 講師
☆元 JETRO認定貿易アドバイザー

「ひろゆき」さんのYouTUbeでの意見を見て思ったこと。

ひろゆきさんの意見はとても核心をついていて、いつも感心します。
今日は、この動画を見て、ブログを書きたくなりました。
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相談者:「親の転勤で何回も引っ越させられる子供の気持をどう思う?」
【ひろゆき】転勤の多さで子供に罪悪感を持ってしまう視聴者の相談に答えました。

https://www.youtube.com/watch?v=l_s7AecTEzA
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ひろゆきさんの意見はとても核心をついていていつも感心します。
この親御さんの気持がよく分かります。

私の場合も、一部上場の商社で、たいして社会的意義もない仕事なのに、3年に一度ほど転勤があり、それも、10月に転勤とか、、、。(涙)

転勤先で娘の幼稚園が満員で、途中からは入れないとか、、、。

 

転勤先で、「パパ、私は幼稚園行けないの、、?」と訊く娘に、本当に申し訳なかったです。

子どもたちや、妻に大変な思いをさせるのが嫌になり、

私は、ある時期から、単身赴任を選びました。

おかげで、子供たちとクリスマスを家で一緒に過ごした経験が、

3人の子供たちが小学校1年~4年生以降なくなってしまいました。 

家族は地方の一軒家に住んで、私は、単身赴任先の4畳半という生活が15年以上続きました。

単身赴任先から家族の住む家へ帰る旅費も、生活費に充てる為、

私は帰らず単身赴任先に居続け、

そのおカネも、給料も全部、妻の講座へ振り込みました。

帰宅旅費が月3万~5万円でしたから、これも教育費などに充てる為、送金したのです。

私の収入は、月5万円。

妻から私の生活費を毎月5万程送ってもらって過ごしました。


その15年の間、私は、一部上場企業の主任~課長職~部長職として働きました。


おかげで、転勤が無いので、家族たちの生活は地方都市で地元密着で安定し、妻は仕事を手にし、子供たちの生活、中高への進学は安定しましたが、


私の存在意義としては、

父親不在の母子家庭におカネを送りつづける「足長オジサン的な存在の父」になってしまいました。 

子どもたちと私は、日々接して意見交換や意思疎通ができないまま、子供たちは成人していきました。

 

スカイプなどで会話できるインターネット環境は無かった時代ですのでねえ。

 

今から思うと、転勤する会社に勤めるサラリーマンの生き方は、オワコンですねえ。

たとえ月給が40万~100万円もらえても、これではねえ、、、


転勤させられる会社に勤めて、もし社長まで上り詰めたとしても、そんな生活はつまらんなあと つくづく振り返ります。


転勤がある会社のサラリーマンは、まさに社畜です。


犬ネコの転売のようなもので、人権はありませんからね。


転勤の結果得られる報酬は、社長か役員になった人以外は、ほとんど見合った報酬は無く、

 

まあ、使い捨て奴隷みたいなもんだと思います。




元社畜サラリーマンだった65歳前期高齢者:ハリー・ヨシダ

 

 

 

 

 

 

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