ハリーの 「スポーツ・メンタル・コーチング入門」(スポーツ、家庭、職場、学校等でも役立つ人間関係をよくする心理学基礎知識) を執筆中です。
発売をお楽しみに。
体罰不要の指導法 :スポーツ・メンタル・コーチング手法を広めたい。
昨今、体罰という指導法に疑問が湧き上がっていますね。 オリンピック女子柔道選手を指導していた園田監督の体罰指導、高校の部活動での顧問、先輩からの体罰指導が問題となっています。
この二ュースについて、私の幼馴染がからfacebookのメール・メッセージが届きました。彼はアメリカに30年以上住んでいます。 その内容は次のようなものでした。
「ハリーへ、 ここアメリカにおいては、体罰は絶対禁止です。もし誰かがそれを見て警察に通報したら、体罰を加えた者は、即刻刑務所入りですね。勿論親が実の子を体罰しても同じ結果が待っています。
下手に公共の場で子供のお尻でも叩く事も要注意。
家庭内暴力はdomestic violenceと言って、これも重要視されます。たかがうちわ揉め、なんて通用致しません。
(中略)話は戻して、体罰を許されないアメリカのスポーツ選手は、他に国に劣っていますか?答えはNOですよね。
この事件は、本当に悲しいですね。 アンディー箕輪より」
元プロ野球選手の桑田真澄氏も、体罰不要の指導を主張しています。
体罰が必要悪という常識を日本人の80%がもっているという桑田選手のお話は、とても大切なヒントです。 問題の根底がどこにあるかが見えてくるでしょう。
では、体罰を使わないで、どうやって、子供を育てればいいの?
言う事を聞かなくなった思春期の子供にどう対応したらいいの?
部活動で反抗的な生徒、やる気の無い生徒にどのように対応すればいいの?
その答えに悩むご父兄や先生方が多いのではないでしょうか。
その答えが、心理学に基づく、コミュニケーションを使った指導法、スポーツ・メンタル・コーチングなのです。
アメリカのバスケットチーム, アメリカンフットボールは、あれだけ激しいトレーニングと闘争心あふれる選手たちのぶつかり合いが醍醐味ですが、その指導に体罰は使われません。そこで行われる監督やコーチがおこなっている指導法とは?
さあ、その不思議な指導法とは? 知りたくありませんか?
心理カウンセリング、メンタル・コーチングを学んだ私には分かっています。桑田さんもね。
その知識を多くの人にわかりやすく広げていきたいと思います。
例えば、
剣道トレーニングなど、 剣道上達を望む選手に対し、
選手の心、心理を専門に分析し、心理学的視点から指導するメンタルコーチを行う。
選手の潜在能力を引き出し、自分への自信を回復させ、希望と期待にわくわくする気持ちを引き出させる。
また、スランプや、気分が落ち込んでいるときは、選手の本音、こころに耳を傾け、心理カウンセリングを行い、そこで発見された課題について必要な心理面での対処方法を策定し、
選手本人、家族、監督へフィードバックして指導法を調整し、選手の気持ちを元気にする専門家。
剣道のみならず、あらゆるスポーツ、あらゆる人間関係において役立つコーチング手法の実践者でもある。
スポーツコーチングは、スポーツの場だけでなく、家庭、職場、学校などで、人間関係を大きく改善し、わくわく幸せになります。
それを伝えることを使命して、残りの人生を全うしたいと願っています。
ハリー・ヨシダ
・剣道心理学コーチ (スポーツ・メンタル・コーチング)
・チームビルディング・インストラクター
・一般社団法人 心理セラピー・カウンセリング協会 代表理事
・あと13年で70歳。
子供のしつけに、体罰が必要と考えますか?
この動画を見ても やはり必要と、かんがえますか?
↓
http://www.youtube.com/
watch?v=z-1gLe34L9Q