たった今、中国の大連にいる弟のトミーから、メールで近況報告が届きました。
先月、弟のトミーは、52歳にして、経営幹部を勤めていた会社を退社し、新規事業開発のために、大連に旅立った。
ゼロからの出発に踏み切った。 その前に、私に意見を求めてきたことがあります。
私は、コーチングを念頭に、兄の経験、考え方のヒントも語った。
やがて、彼は 自分で自分の進路を決定した。
退路を断って、ワクワク人生に踏み切った決断に脱帽だ。
さあ、トミーもゼロからの出発。
ワクワク人生へ、退路を断つての前進中。
成功を祈りたい。
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Dear Harry,
こちらでは、大変もてなされて恐縮してます。
明日には日本に帰ります。
さすが大連の冬は風が寒い。
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まだまだ町は発展中。
また大連市が管理するヨットハーバーには豪華クルーザーがたくさんで、夏は金持ちがこれで沖に釣りへ。
自動車の展示会には大勢の人が集まり購買意欲旺盛。
ただ、車が多く街中にあふれ駐車するところがないのが今後の課題でしょう。
立体駐車上も順番も関係ない。スロープにも止まっている。
駐車するのも、まるで日本の一昔前の駐輪場のない駅前に自転車を止めるようで
ちゅっとでも隙間があればOK。
歩道は車を止めるところになっている。
車の運転は戦い。よくぶつからないと感心する。人が道路渡るのも信号がほとんどなく
すれすれは当たり前。命がけ。車にのってても怖いくらい。
日本人には慣れが必要でしょう。
今日は今から最後の大連観光、行って来ます。
トミー
今日の大連:2012.2.26
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