自分の足で歩けるって、なんて素晴らしいことなんだろう
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最近、毎朝ウォーキングをしていますが、その度に歩ける喜びを感じています。
手術の前、手術後はすぐに立ち上がり、リハビリして１日も早く元気に退院しよう！と心に決めていたのに…
術後1日目、ベッドから立ち上がるとクラクラ目眩がして血圧急降下。
歩行訓練を始めようにも、立ち上がって足踏みする段階でベッドに倒れ込む始末。
結局、私の目論見は見事に崩れ去り、術後一週間自室に戻ることすらできず、ナースステーション横の観察室でほぼ寝たきり状態で過ごす羽目になりました。
退院する朝になっても、まだ満足に歩けず歩行器が手放せない状態。こんなんで、ほんまに退院してもいいんか
？
思った通り、退院後一週間して早くも出戻り。深部静脈血栓症の悪化で再入院となりました💦
この時は、血圧の問題は解消されていたものの、下半身がパンパンに浮腫んでおり、体重も１日１キロのペースで増えていて、歩くのに一苦労。（今思えば、浮腫のせいで体重が15キロも増えていた
！）
！）ただ、安静度は低かったので、先生はとにかく歩いて血行を良くしましょうと。
なので、相棒の点滴棒と首から吊るした心電図モニターとともに、毎日朝、昼、晩病院内をくまなく歩き回りました。
前回の入院で、やりたくても出来なかったコンビニへの買い物も実現しました！
外は猛暑でしたが、院内は涼しく快適にウォーキング
退院間近の頃には、１日７千歩ほど歩けるようになっていました。
健康に生活するために大切なこと
水、食事、運動
これら３つのことを、入院生活の中で改めて教えてもらいました。
今の元気な姿を入院中に想像することは難しく、私は本当に元気になれるんだろうか？と不安になることもありました。
病気になったことを機に、これからはもっともっと自分の身体を大切にし、普通に生活出来ることに感謝して、日々過ごしたいと思います。