週に3,4回、チアのレッスンに励んでいる小4娘。
チアのコーチが、身体のメンテナンスのために、オステオパシーの先生を呼んでくれた。
母も娘の施術に立ち会うことができた。
ピッカピカの笑顔で出迎えてくれた先生。
「どこが困っていますか?」
娘は、ジャンプの後、時々右足首が痛むと訴える。
母は、姿勢が悪いと答える。
横になった娘の足を触りながら、
「硬いですね。」
硬いのは、身体をたくさん使っているからであり、姿勢が悪いことからもきているとのこと。
背骨の模型を見せながら、Sの字でなくてはならない背骨が、姿勢が悪い為に、“し”の逆さの形になっていて、上半身の重みが足にきてしまっているのがいけないのだそう。
・子どもは素直だから、治りがいい
おとなは、事実に自分の解釈をのせてしまう分、治りが悪い
・誰もが自然治癒力を持っている
自然治癒力は、体液が身体中を滞りなくめぐっていることが大切
滞っているところが不調になる
・病気も怪我も、原因は自分
自分が引き寄せている
・不調になって慌てるのではなく、普段から自然治癒力が発揮する身体つくりが大切
・治療は双方向なもの
治療者が施術するだけでは良くならない
患者も、自宅で治るためにするべきことをする
・親からの影響が大きい
親の不調が、子どもに影響する
・子どもは、自分で努力して治そうとはしない
姿勢が良くなるよう、背もたれのない椅子に座らせるなど、親が環境を整える
・人それぞれ治療法が違う
自分で学び、自分で納得して選択するのが大切
など、娘の施術をしながら、たくさんのいいことを教えてもらった。
わたしの膝痛に役立つことがいっぱい。
オステオパシーの先生、先生を呼んでくれたチアのコーチに感謝!!