私が、必要以上に周りの目を意識してるんだろうなぁって自覚したのは数年前。
なんかしんどいなぁって思って、考えたとき、自分軸じゃなくって周りの目を気にしてるからだって気づいた。
昨日は娘と息子の友達親子と一緒にイベントへ。
漁船に乗せてもらったり、仕掛けてる罠を引き上げさせてもらったり、
初めての体験をいっぱいして、とっても楽しかった🎣🐟
そんな中、漁船から帰ってきた時、
息子くんが。。。。!と呼ばれて振り返ると泥だらけの息子。
浅瀬に気になるものを見つけ、思わず船着き場近くから橋の下に飛び降りたら
ただの浅瀬ではなく、沼地
ぬかるみに足を取られ転倒したらしい
単なる泥水ではなく、沼地の粘りの強い本気の泥だらけ
手も足もぐちゃぐちゃ、シャツもズボンをドロドロ、靴はぬかるみに引き込まれて
片方なくなったらしい。。。
漁師さんたちが、「どうしてあそこに降りたの?」と息子に聞く。
バツの悪そうな顔をしている息子。。。
黙ってる雰囲気がたまらなく、
「水場が好きで、魚とか生き物がいたらすぐ行っちゃうんですみません。」と私。
なんとなく勝手なイメージで、寡黙な漁師さん達って怖いイメージがあった。
とっさに怒られるっと思って身構えてしまった
イベント企画の人からも、そんな勝手な行動!って嫌な顔されるって身構えてしまった
でも漁師さんは優しい顔で、
「そうかぁ、でも橋の下は瓶とか自転車とか投げ込まれてることもあるし、ケガなくて良かったね」
「子供であんなにぬかるんで沈むんじゃ、大人は入れないけど、靴いるよね」と言いながら
棒を持ってきて、足跡のあたりを掘り探ってくれる漁師さん。
「とりあえず足洗うかー」と言って息子のために水をバケツにすくい上げてくれる漁師さん。
「そうか~。気になるものがあったんだな。そんないいもん、あの辺にあったかな?」
と言ってる漁師さん。
みんな優しい~
イベントの人も、息子を水道まで連れて行ってくれて、ジャーブジャブ太ももまでガッツリ洗ってくれてる。
「えらい泥だらけやなー」
「なかなか派手にやったなー」
「靴がなくなったんだって?大変だね」と心配はみんなしてくれるけど、責めたり嫌な顔してる人は誰もいなかった。
あーー、みんな優しい
自分が、”申し訳ない” ”迷惑かけた” と必要以上に思っているだけで
ホントはそこまでみんなは悪く思ってないんだなぁて 感じた。
なんだか、とっても温かい一日だった
最近mamaマスの中でやっている過去の記憶の掘り下げ。
「自分だけが責めている」
本当にそうなんだなぁ。
自分が必要以上にへりくだって、迷惑かけたらダメって思ってたんだろうなっ。
他人の子なら、「面白いなー」「可愛いなー」って笑って見てられることや
「元気やなー」「マセた口調やなー(笑)」「そんな日もあるよね」
で済ませられることが、自分や自分の子なら、必要以上に気になる
そうなんだね自分だけで、他の誰も責めてないんだね
と思ったけど、夜は夜で子供たちと一悶着💦
毎日、ママは色々あるね。
いいことも、悪いことも。。。
そうだったぢんさん曰く幸せでも悪いことは起こるんだった
今思い出した