だんだん逃げ道を探しているこの記事も2が登場しました(・∀・)

組立天体望遠鏡でオリオン大星雲 by アストロオヤジさん

ここを目指している訳ですが。

まずこのオリオン大星雲は、いつ撮影したのかがよく分かりません。
そこで推測してみました。

記事は2月2日(土曜日)にアップされてます。
そうするとたぶん撮ったのは金曜の夜だと思います。

$惑さんのワクワク天体観察日記

この日のオリオン大星雲の南中時刻は20時40分ごろ。
月はまだ出ていません。

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月が出始めたのはだいたい22時30分ごろ。

この時間までには撮影しているのではないでしょうか。


それでは池袋北口さんに詳しく教えてもらったEV値の算出方法で比較して行ってみたいとおもいます。

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参考:Excelで計算するEV値

まずはアストロオヤジさんのISO1600 F値6.8 30秒露出だとEV値は-3.38。
これと同等にするには組み立て望遠鏡f420mmではISO3200で36秒露出しないと駄目です。
ISO6400では18秒。
これぐらいならなんとかなるのかもしれないです。

でもよく考えてみると、元々組み立て望遠鏡はf273mm。
この条件なら全く一緒になるわけで、カメラの違いはどこへやら?となります。
そしてISO6400までが常用ISOのD7000なら8秒露出すればいいわけです。

でもですよ。
既に持っているカメラレンズ70-300mmで撮ったらもっと楽に撮れるという計算です。

でもよく分からないのが、APS-CだとPEN Qのセンサーサイズよりも3.66倍大きいのに、1ピクセルあたりの画角はPEN Qの方が上なのです。
同じ大きさにトリミングしても、細かいところが写っているものなのか、よく分からないところです。

さらにさらに焦点距離が長いほどF値が不利になっていくのなら短いレンズを使った方がいいじゃないかと思ったのです。
長いと何かメリットがあるものなのでしょうか。

池袋北口さんのデジカメで何等星まで撮れるか?によると焦点距離が長い方が暗い星が写るとのことです。
でも星雲を狙うなら短いほうがいいのかな?

そして最初の推測で分かった事。月明かりがない暗い空で撮る必要があること。

そんな条件で撮れるのは少なくとももう3月までないんですね(;´Д`)ノ


■追記

ほよほよさんの星座クイズの回答が分かったので、ほよほよさんほど画才はないのですが、ステラリウムの画面に書いてみました。

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