こんばんは。
 
主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレの松倉です。
 
 
今お子さんが好きな遊びは何ですか?
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型積み木、プラレール、おままごと、パズル…
長時間同じものでばかり遊んでいると、つい
 
「そればっかり遊んでないで、他のおもちゃでも遊んだら?」
 
なんて声をかけていませんか?
 
でもね、それすっごくもったいないです!(><)
 
子どもの「好き」は、成長の芽。
それを伸ばすのも、摘み取ってしまうのも大人次第です。
 
 

大人でも何かを好きになると、それに関連したことにも詳しくなったりしますよね。

たとえば、ピアノを弾くのが好きな人がクラシック音楽に詳しくなったり、写真を撮るのが好きな人がカメラの構造や性能に詳しくなったり。

これ、子どもにも同じことが言えるんです。

子どもも一度興味をもつと、どんどんその興味を掘り下げていくことがあります。

アンパンマン好きな子がキャラクター名をたくさん知っていたり、電車好きの子が駅名を順番に言えたり。

これらの知識は、必ずしも日常生活に直接役立つものではないかもしれません。

なので、大人からすれば「もう少し違うことを覚えてくれればいいのに…」と思ってしまうことも(^^;)

また、今興味をもっていても、すぐに興味が別のものへ移ってしまうこともあると思います。

 
でも、大切なのは、「何に」夢中になっているかではなく、何かに「夢中になっている」ということ。
 
興味の対象は、端的に言ってしまえばどのようなことでもいいのです。
 

何かに夢中になっているというのは、その子が「夢中になる力」を持っているということ。

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何かに一生懸命(夢中)になったという経験があると、対象が変わってもまた一生懸命(夢中)になることができます。

興味がある時期というのは、1番伸びる時期です。

その時期に、「あれはダメ!」「これはダメ!」と制限ばかりしてしまうと、せっかく伸びる力が阻まれてしまいます。

お子さんが何かに夢中になっていたら、止めずにそっと見守ってあげてくださいね(^^)

 

 

 
 

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