こんばんは。
 
主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレの松倉です。 
 
 
図工や美術が嫌いだった私。
 
筆と紙を使う芸術でも、習字は大好きだったんですけどね。
20年ほど習っていました。また再開したい!!
 
じゃあ図工や美術の何が嫌いだったんだろう?と改めて考えてみました。
 
 
・思った通りの色や仕上がりにならない
 
・やり直しができない
 
・創造力が乏しくて、模写しないと描けない
これは習字でも言えるかも。創作的な作品づくりは苦手です。
 
・通知表の評価はいつも真ん中。モチベーションも上がらない。
 
 
やり直しがきかない土粘土は、特に大嫌いでした。
 
思った通りにできないのが悔しいし、授業中に完成させることができなくて、毎年居残りで泣きながらやってた苦い思い出が…(^^;
運動会後に、印象に残った場面を土粘土で作る授業があったので、運動会後は憂鬱でした(T_T)
 
あとは、小学校の卒業制作でオルゴールを作った時は、彫刻刀で指を切って意識を失った経験や、
 
中学の美術の授業で彫刻刀(また!)を使っていたら、先生に「危ないから私がやってあげるから、貸してみなさい。」と言われた経験も。
先生のご厚意であったけど、あぁ私はやっぱり苦手なんだ…と思いました(^^;
 

これらの経験(思った以上に多かった!)が積み重なって、いつのまにか図工や美術が嫌いになってしまったんですねー。
ちなみに、幼稚園教諭時代は保育雑誌さまさまだったので、何不自由なかったです(*´`)


 
そんな図工や美術大嫌い!の私が、ぐちゃぐちゃ遊びに魅了された訳は…


他人と比べられないプログラム
 


ぐちゃぐちゃ遊びは、活動が他の子と比べにくい内容になっています。

また、子どもの「やりたい!」の気持ちを尊重するので、同じ題材を使っていても、同じように遊んでいるとは限りません。





これは、全て同じ日の活動の様子です。
※ぐちゃぐちゃ遊び認定講師養成講座の実習で、ぐちゃラボに入らせていただいた時に撮影したものです。

ボディーペインティングしたり、ボールを転がしたり、慎重に触ってみたり、ボールを集めてみたり。

どの表現、どの遊び方もマルです!


また、ぐちゃラボに出会うまで、お教室は何か作品を作り上げるものだという先入観のあった私にとって、あえて作品に残さないプログラムは驚きでした!

でも、だからこそ子どももママも評価を気にすることなく、安心して参加できるんですね(^^)


わが子に「上手」「下手」のない環境で、思いっきり感触遊びをさせてあげたい方は、ぜひ体験教室に遊びに来てくださいね♪