こんばんは。
主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレの松倉です。
ぐちゃぐちゃ遊びにちょっと興味がある!
でも、うちの子小さいからまだ楽しめないかも…
そう思ってるママはいませんか?
わが家の息子は7ヶ月。
お風呂に入ると、湯船で手をパチャパチャ。
シャワーを流すと、両手を伸ばして触ります。
お子さんにも、そんな様子が見られませんか?
また、こんなことをしていたりしませんか?
・ママの髪の毛を引っ張る
・赤ちゃんが自分の足を舐める
・授乳中、赤ちゃんがおっぱいに触れている
・何でもつかもうとしたり、舐めようとする
これは、モンテッソーリ教育でいう敏感期の表れなんです。
モンテッソーリ教育は、facebook創業者のマーク・ザッカーバーグや、Googleの創業メンバーのラリー・ペイジなど世界でも数多くの著名人が受けていて、その効果が高く評価されています。
日本だと、将棋の藤井聡太七段がモンテッソーリ教育を受けていたことで、注目を浴びていますね。
敏感期とは、成長過程である能力を獲得するために感受性が特に敏感に働く時期のことです。
・床に落ちたゴミばかり拾っている
・ティッシュを次から次へと出す
・コップの水を何度も入れ替える
このような、大人からするとイタズラに思えるようなことでも、五感を成長させるのに必要な経験ということですね(^^)
五感は胎児の段階から3歳までに大きな発達を遂げると言われています。
そして、赤ちゃんにとっては見たり聞いたりすることよりも、触れることで世界を認識し学習することが多いです。
なので、この時期にたくさんのものに直接触れる経験が、世界を知っていくためにも大切なんです。
生後6、7ヶ月になると、手や口を使って触れたり、噛んだり、舐めたりする探索が活発になります。
この感触遊びが楽しめる時期から、ぐちゃぐちゃ遊びは楽しめますよ(^^)
これは、昨日の息子の様子です。
アルミのプレートに興味津々!
手を伸ばして、触ってみます。
水がポタポタ落ちてくると、初めはその音に少し警戒。
そして、じーっと見た後、プレートに手を入れてみました。
水に粉を加えて、どろーっとした感触を目で見て、手で触って確かめていました。
私の手も汚れちゃったので写真は撮れませんでしたが、最終的には口の周りにまで付けて楽しんできましたよ(*^^*)