東日本大震災が起きた3/11の今日、前回つくった双子ロウソクに火を灯し、こども達と”3.11のつどい”をしました。(ロウソクづくりは以下の記事参照)
午前中に、実際に福島で被災した経験を持つ職員が、自身の体験談をこども達に語ってくれていました。
また、今日保育参加してくれていたお母さんが当時のことを語ってくれて、真剣な眼差しで自分達が生まれる前の出来事に思いをめぐらせていました。
そして14:46。
園庭でロウソクに火を灯して祈りを捧げます。
今回つくった双子ロウソクの片方は、ここ数年やりとりをさせてもらっている、福島の原町聖愛こども園さんに送りました。「今頃、同じように灯しているかな~?」と思いを馳せるこども達。
1人ひとりの中にある、”あの日”のこと。
これからも忘れることなく、大切に語り紡いでいかなければと思います。
セノ







