今日はかりんさんが朝日町で「ハチ蜜の森キャンドル」で蜜ろうを使ってキャンドルを作っている安藤さんと「双子ろうそく」を作りました。

 

なぜ双子ろうそくなのかというと…

2011年3月11日に起きた東日本大震災で被災した福島県南相馬市の幼稚園に送り、3月11日に蜜ろうに火を灯してお互い繋がりながら震災へ思いを巡らせるためです。

 

まず初めに、安藤さんからハチのお話と震災のお話を聞きました。

 

安藤さんはハチのことが大好きでハチがいると心の中で「触っていい?」と聞いて触らせてもらうそうです。(みんなは刺されちゃうから触らないでねとのことでした。)

 

これがハチがお腹から出す蝋だそうです。

 

安藤さんが実際にボランティアで行った被災地の様子を見せて頂きました。

 

今の子どもたちは経験していない東日本大震災。このような機会で語り続ける大切さを大人達も改めて感じました。

 

 

安藤さんからのお話のあとは、いよいよ蜜蝋づくり!

ゆっくり蝋の中へ…

何度も繰り返していくとこんなに太く育ちました。

少しずつ太くなっていくろうそくになんだか愛着がわいていました♡

 

こんなに細かったものが…

こんなに太くなって完成!

今日お休みだった友だちの分も作ってくれました。

 

 

 

これから福島の幼稚園へお手紙を書いて送り、3月11日に火を灯します。

みんなの思いが詰まった双子ろうそく。どんな火を灯してくれるのでしょうか。

 

 

 

安藤さんがやっている「ハチ蜜の森キャンドル」では、蜜ろうそく作り体験やミツバチ観察・ミツバチ観察・灯りのワークショップなどができるそうです!

ぜひ行ってみてください!

 

はじ