先月は下期の連休の最後のチャンス、ということで、どこに行こうかとちょっとは思案しつつも、
思いつくところはそんなになく、それに今年の冬の寒さにはもう観念!と思っていたこともあり、
したがって、気持ちは、南へ!
3月後半に差しかかったにもかかわらず、冬の寒さから抜け切ることができないままにもうすぐ彼岸を
迎えようという頃、気温10度に全く届かず、北風ぴゅーぴゅー吹きすさぶ早朝の横浜の街を薄い衣類
何枚も重ね着してリムジンバス乗り場までブルブル震えながら歩き、羽田に向かう私がいました。
羽田に着くや否や、スーツケースの中に着ていたアウターをしまいこみ、身軽になって機上の人に。
那覇空港を経て、雲のじゅうたんの上を飛び、気がつけば東京を飛び立ってから4時間半。
着陸態勢に入ったところで、窓の外にはエメラルドブルーの懐かしい海の景色が!
でも那覇も石垣も南にまわって北向きの着陸。風は北風だったということ。
夏とは事情が違う。とはいえ、暖かい・・・ 靴下が重ったるい。
ということで、久しぶりに帰ってきましたよ。石垣へ!
着いてそうそう、ちょうどこの日に西表から内地に一時帰省する友達を港で迎え、
石垣の行きつけの店に案内してオーナーを紹介すれば、初対面のはずの彼らが
あっという間に共通の友人の話で盛り上がりだす、という面白い展開。
そしてその後、西表の友を空港で見送って再び石垣の街に戻りまったりと飲みなおす、、、
のっけから観光客色極めて薄いスタートとなりました。
天気予報もよくないのを承知の上で行ったのですが、それもどうなることやら・・・
"うりずん"
旧暦の2月から3月にかけて、風向きが北から南に変わり、
暑すぎなく穏やかに過ごせる、夏の前の一時期のことです。
初夏とも春ともちょっと違う、うりずんです。