実は、鎌倉のゲストハウスの期間限定スタッフとなり、ゆるゆると鎌倉暮らしを楽しんでいます。 
 
 
「僕、おとぎ話の絵本作家なんだ」というスロベニア人の彼。 
 
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鞄から取り出した絵本には、なんと日本語が❣️ 
 
 
主人公の蛍が可愛い💕しかも著者の彼そっくり 笑。スロベニアの日本人コミュニティの協力を得て2ヶ国語併記の絵本。「スロベニア語の勉強に使ってもらえたらと思って」と。 
 
聞けば、日本でも絵本を出版したくての来日なんだとか。しかも、全くツテも心当たりも無しなんだそう。 「動けば何かのチャンスが掴めるかも、でも動かなければ何も起きないからね٩( ᐛ )و」
 
やりますね〜❣️❣️❣️ 
 
 
こういう人、応援したくなります🌟❤️🌟 
 
 
思いが溢れるようで大きな瞳をくるくると輝かせながら色んな話をしてくれました。スロベニア国内で16冊の絵本を出版し、200の小学校に寄贈。 その他、病院や施設などにも沢山寄贈しているんだそうです。  
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企業の支援を受けてスロベニア初の点字や手話などで楽しめる絵本も出版したのも彼なんだそう。 物語の内容も、自然界と調和して生きよう、障害があっても楽しく強く生きられるんだよ、などのメッセージを込めたものばかりなんだとか。  
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スロベニアは近年経済が冷え込み、絵本の売れ行きは10年前の10分の1。「みんな図書館で借りるようになって売れないんだ」と。 
 
既にアメリカでは出版したそうで、日本の人にも読んでほしい‼️との熱い思いで来日。
 
Youは何しにニッポンへ!?で密着するのに最適な人ですよね^ ^。  そんな番組があるの!?取材されたい!とかなりの食いつきでした。もちろんツテ無し。 
 
 
あと1週間程滞在するそうで、今日は蒲田へ行くと旅立って行きました。東京周辺で、色んな側面の日本に触れたいんだとか。鎌倉→蒲田。「か」繋がり? 
  
  
 
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若い頃はやんちゃだったんだと語る彼。15歳で家出して、ドイツでストリート暮らしを3年。意識不明で病院に運ばれ、病院で親御さんと対面して「もう1度だけチャンスをやるから帰ってこい」と言われて更生したそうな。 



今やWikiにも出てる人(スロベニア語)
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何にせよ、彼の願いが叶う事を祈っています。フランツィさん、良い出会いがありますように🌟🌟🌟 
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とっても親切だから、記念に一緒に写真を撮ってほしいんだ、とキュートなフレンチボーイズ♡ 別な日のゲスト。


 

      










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