とうとう、頂き物のビーサンが斜めに潰れ、靴屋さんが好意て修理して下さった部分以外の靴底が剥がれてきて、足が悲鳴を上げました。 足裏も脹脛も足首も怠くて張ってます。レッスンや講座のせいもありますが、傾斜のあるサンダルを常に履き続けるのはかなりの負担。きっと股関節や腰まで捻れできちゃう。
季節外れのせいか、ビーサンを扱う店がなかなか見つからず買うのを先延ばしにしていた訳ですが、大至急買いに行きました。
先日のそぞろ歩きで、売っているお店を2軒見つけていたのですが、色やサイズ、フィット感がしっくり来ず見送っていたんです。
でも、いよいよそんな事言ってられなくなりました。
鎌倉駅方面から長谷に続くバス通りへ。
生麩って、魅惑の食感です。札幌だとこんなふわムニュがフレッシュな麩饅頭には出会えないので、これだけでも幸せです。
遂に購入したビーサンは。。
決して鼻緒が抜けない(靴底と一体型)、丈夫で長持ちと評判の小笠原諸島生まれの通称ギョサン♡
実は、先日見つけた時に試着して思い止まったコレ。Mだとちょっと鼻緒が当たり過ぎ。Lだと少し大きすぎる。そして選択肢はラメピンクか、ラメ青の二者択一…
散々悩んでピンクにしました。眩しくてキラキラの色味は何だか照れますが、青よりピンクにときめいたので思いきってラメピンク購入(縁日のスーパーボールみたい)。左の鼻緒がちょっと当たり気味で少々不安が残ります…
購入したはお店は、それはそれは小さな間口の個人商店。 大きさは、大通り公園のイベントで並ぶ仮設店舗プレハブと同じくらいかしら?(住居兼用の真新しい建物の1階) 。店先には、ギョサン男女用がそれぞれ4〜5足、木製つっかけサンダル2足。店内には事務机の天板程の大きさのベニヤ板1枚に数種類のサンダル・つっかけが並びます。他には、壁際の棚にも商品が(何だったか覚えてません) 少し。その後ろの事務机におじいちゃまが座っていらっしゃいます。
観光客向けのお店ではなさそう。けれど品数の少なさから、地元向けと言ってもさほど忙しそうなお店には見えません…
本州って、小さな小さな間口のお店が結構ありますよね。お商売成り立つのかしら?と不思議です。映画のセットような。
支払、言葉を交わす時、物の受け渡しの度に「すみません」を口にするおじいちゃま。私の祖母もすみませんを多用していたような気がして懐かしさを味わいました。
お会計が済むと、「コレ」と仰って小さな団扇のような物を下さいました。江ノ電うちわ??
裏を見ると❣️❣️❣️
も〜鎌倉最高
このおじいちゃまとの出会い🌟
先日の靴屋さんといい、なんて素敵な土地なんでしょう♡
夕方なのにまだ海も温い。
ビーサンで暮らす暮らしをしてみたかった♡
大満足の帰り道、このポスターと目があって立ち止まったそこは古本屋。
版画絵葉書と書かれた箱が古本の並びに無造作に置かれています。
絵葉書が好きで、ついつい手が伸びます。見るとどれも愛らしい柄ばかり。七里ヶ浜の地蔵などご当地柄や季節のモチーフも。しかも@100円!
母の好きそうな絵柄を探します。可愛いのが好き母にはきっとこれ(左の)
彼岸花も味があって素敵です。
ずずずい〜っと、古本屋!な感じのお店の奥にあるレジへ。
お会計を済ませてふとレジ横を見ると、ここにもあります!!作風の違う版画絵葉書。完成された雰囲気の作品ばかり。童謡「われは海の子〜♪」の歌詞とカラー刷りが目に飛び込んできました。
無造作に其々ビニール袋に入ったまま長年レジ横の箱に入れっぱなしで置いてありました!という吹き出しが見えそう 笑
ゴソゴソと箱を漁りますが、ご店主はまったく無関心。完全放置なので心置きなくあれこれじっくり拝見。好きだわ〜♡
よく見ると便箋もあります。
数種類。
そんな萌えポイント溢れる鎌倉で、今月末、朗読会いたします。迫ってきたので暑苦しく何度も告知☆
定員40名。 目下ご予約大人15名&年中さん1名。 静かに3時間耳を傾ける事のできる方なら、どなたでも。どうぞおいでください^_^
朗読会場のカジュ アートスペースさんがフライヤー印刷データをアップして下さいました。シェアやフライヤー置けるよ!の応援もあったら嬉しいです😃