目覚めて すぐ 海へ
心に浮かぶままに勤行、チャント、メレ
裸足に寄せては引く波と
引き際に深まる砂の流れを感じながら
太陽の光と熱を体感し
枯れかけた喉のご機嫌を伺いながら息と音を身体のあちこちに響かせる努力をしながら
飛び跳ねる魚
移り変わる空と海の色
通り過ぎる人や犬
一通り声に載せ終わると感じる身体の節々の硬さ。
フラのステップをしたくなり、自然と動かしてみる。動くね。すぐだるくなるね。でも楽しい。気持ちがいい。
冷たかった海も、もう温く感じる
無理のできない声
力まないよう工夫してみたら、身体の力みも少し抜けたみたい。
トマムぶりに いつものフラを舞う。
ありがとう 天と大地に
いま ここにいる
みんな集いて
うまれでる 光と闇の
間に立ちて
たたかう者たち
朝日にも 祈り捧げて
いのち暮らせば
みんな幸せ
心から溢れた
心地よかった
やっとご挨拶できた(はず)
しあわせな時間
周りにも、それぞれの幸せが
幸せに満たされた帰り道、初めての道を通ってみる。
美しい光景がそこここに。
何故かぼんやりと写る写真。
橋を渡ると
小径へ目をやるとこんな美しい空間
滞在先のすぐ近所にこんな美しい小径
鎌倉は夏
しあわせ は ここに