【かなこ先生とバイオリン】ビオラがみてる景色の話。記号編 | 市ヶ尾 中山(三保)音楽教室 AobaViolinClass

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子どもたちが持っている感性をまっすぐ、まっすぐ、そのままに伸ばすことを大切にしています。
自信を持って自分を表現することができる、”自己表現”の土台をつくります。

実はビオラも弾きます♪という話を書きましたウシシ

 
 
見た目はそっくりなバイオリンとビオラ。
 
見分けるポイントは大きさです。
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が!、ビオラとバイオリン、サイズによっては見た目がほとんど変わらないものも…びっくり
 
 
ビオラの大きさってだいたい(ボディサイズ)38センチ~43センチぐらいまで幅があるんです。
 
いや、でもね、一般的に43センチぐらいまでとはいうけれど45センチとか使っている方もいらっしゃる…にやり
結局バイオリンより低くてチェロより高いっていう音がでりゃなんでもいいのかい!って笑
あくまでも個人的な意見ですが、ビオラって結構そういう点で色々寛容な気がします。
いい意味でゆる~いというか…そこか好きです♡
 
 
●楽器の見た目
●弾き方
出でくる音以外にバイオリンとの違いはほぼナシ。
 
でも!みてる景色は全然違うんですガーン
 
 
ビオラでメインに使っているのは、
アルト記号(ハ音記号)
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こちらおなじみト音記号。

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ぐるぐるうずまきの出発点がト(ソ)なので、ト音記号。

 
 
自分でもどうやって頭で切り替えているのか、説明は難しいのですが、ビオラを構えて楽譜を前にすると指が動きます笑
 
ビオラの時にト音記号が出てくると逆に『えっ滝汗!?あポーン!?』と思考が停止します。。
 
ト音記号の他にもテノール記号でフェイントかけられたり、ほんとビオラはなんでもアリです。
 
そんな楽器の特性は、楽器を弾く人の特性にも通ずるところが…⇩⇩
 
 
ちなみにバイオリン⇨ビオラへ転向した私。
楽器別人間学的には間違いなくビオラであることを確信しました
。(よく食べるとかよく食べるとかよく食べるとか…笑)